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「天覧山」の酒粕を調理してみた No.71

皆さんこんにちは、飯能高校探求部員のたっちゃんです。

以前紹介した記事では「天覧山」の名がつく商品について紹介しました。その中で「天覧山」というお酒についても書きました。

ぼくはまだ未成年なのでお酒は買えません。そこで代わりに酒粕を買いました。今回それを調理したお話をしたいと思います。

調理例その1 

酒粕をトースターで焼いてメープルシロップをかけて食べました。
弟たちは口に合わないと言われて不評でした。
私も合いませんでした。
これが写真です。

調理例その2

次に作ったのは甘酒です。
準備するものは、こちら。

・酒粕30mg
・水200g
・砂糖30g
・ミキサー

まずこの3個の材料をミキサーにかけて混ぜます。
そしてそれをお鍋でコトコト煮詰めたらホット甘酒の出来上がりです。
父に作り方を聞きました。
この甘酒は冷たいバージョンも作れます。

調理例その3

上記のホット甘酒を冷たくしたものにも挑戦しました。
材料はホット甘酒と同じです。
材料をミキサーにかけて冷やして終わりです。

母と父はホットと冷たい甘酒を飲んで「お通じ」が良くなったそうです。
そして特筆すべきは、市販のものよりもおいしかったです。

甘酒の効果はいろいろあります。

・疲労回復
・便秘の解消
・ダイエット
・白髪予防
・美白

健康面だけじゃなく美容効果もあるなんてすごいですね。

他にも脳内環境を整えたり、血圧の上昇を抑えてくれます。
それだけ栄養が豊富に含まれています。
そして甘酒は昼過ぎ - 夕方に飲むのが一番いいそうです。

甘酒にはビタミンCよりも高い抗酸化作用を持つエルゴチオネインが含まれています。他にもアミノ酸も入っています。これらは老化防止や生活習慣病の防止に効果的だと言われています。

しかし、ブドウ糖が入っているので飲みすぎると太ってしまうそうです。
1日に2杯までがベストです。

このブドウ糖は脳がエネルギーとして利用できる唯一の物質です。勉強している時に疲れたら、飲むといいかもしれません。

今日はここまでにしたいと思います
ではサヨナラ~。


〜顧問のつぶやき〜
たま〜に甘酒は無性に飲みたくなる時があります。

このサイトで甘酒について詳しく書いてありました。

この記事の中では、甘酒は大きく麹甘酒と酒粕甘酒の2つに分けられることが書かれています。

そしてブドウ糖を多く含むのは麹甘酒だそうです。

酒粕には、アルコール分が残っているため、酒粕甘酒にもアルコールが含まれる可能があります。 お酒に弱い人や子供は気をつけるようにしましょう。

とも書かれています。くれぐれもご自分で作る際には気をつけてください!





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