東吾野駅
こんばんは!飯能高校 探究部のHiDEです。
今回は、西武鉄道池袋線 東吾野駅について書きます。
以前note記事のネタを探しに行った際、東吾野駅に寄りました。
歴史
調べると西武池袋線の東吾野駅は、
1929年(昭和4年)虎秀駅として開業。
1933年(昭和8年)東吾野駅に変更。
虎秀は「とらひで」と読むのかなと思いましたが「こしゅう」と読むようです。
昭和より前は、このあたりは虎秀村と呼ばれてたみたいです。名前に虎がついてます。どうして虎が関係あるのか、わかりませんでした。
近くの神社
東吾野駅の近くに吾那神社(あがなじんじゃ)というオオカミに関係ある神社があるようですが、この時は行きませんでした。
今度、写真撮影に行こうと思います。
隣の吾野駅の近くには東郷公園 秩父御嶽神社という神社があり、今月は「もみじ祭り」というお祭りもあるようです。行ってみたいです。
飯能には神社仏閣がいろいろありますね。
では!
〜顧問のつぶやき〜
今回はHiDEが西武池袋線の東吾野駅について記事にしてくれました。
ちょうどこの夏に私はこの東吾野駅横を流れる高麗川をサワートレッキング(沢登り、というより川登り)していたので妙に懐かしくなってしまいました。
東吾野駅は昔は虎秀駅だったという情報が気になりました。
現在は飯能市にある東吾野という地域は以前は東吾野村でした。その東吾野村も平戸村、白子村、虎秀村、井上村、長沢村の合併によって誕生しています。
虎秀村が東吾野村に合併されたのが1889(明治22)年。東吾野村が飯能市に合併したのが1956年(昭和31年)です。
東吾野駅は1929年(昭和4年) 武蔵野鉄道 武蔵野線虎秀駅として開業しています。そして1933年(昭和8年)東吾野駅に改称され今に至っています。
1929年に吾野駅は武蔵野鉄道の終着駅として開業しているので、虎秀駅も同じタイミングで開業していることになります。
その時にはすでに東吾野村になっていましたが、虎秀という名前が人々の間に根強く残っていたのでしょうか、虎秀駅と名付けられました。しかし、その4年後には東吾野駅と駅名が変わっています。
この4年間にどのようなことがあったのが、人々の意識が変わっていったのかに興味があります。
武蔵野鉄道から西武農業鉄道を経て、西武鉄道になったのが1946年。
合併以前の虎秀村はどのような村だったのでしょうか。HiDEの記事を読みながらそんなことを考えていました。
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