飯能市についての出前授業Part2
こんにちは!飯能高校探究部のしおさんです!!
猛暑が続く中、私はどうにか生きています!!笑
数日前に友達の庭で色々あって土を掘っていたら、汗が止まらなくなって水飲んだのですが頭かち割れちゃうくらい痛くなって、気持ちが悪くなり仕舞いにはお腹を下してしまって…笑
普段から私は汗っかきで冬場にラジオ体操して全身汗ばむくらいには汗っかきです笑なので夏場で外で動くとなるとちゃんと水分補給をしなくては行けないのですが、面倒くさくて飲んでなかったらこのような目にあってしまいました笑
多分ですが、軽い熱中症になったのかなと思いました!笑
みなさんも面倒くさいからと言って特に温暖化が進んでいる今、自分の身は自分で守っていくしかないので、水分補給怠らないでくださいね!!
自分を大切にしてあげてください!!!!笑
…で、今回は、前の記事の続きを書いていこうと思います!
飯能市で集中的に取り組まなければならない課題
・定住人口政策
・森林の新たな利活用
まず、1つ目の定住人口政策としては次のようなものが挙げられます。
「流出抑制と流入促進」
市街地の政策
・メッツアの誘致
・飯能河原、天覧山
・トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
都市回廊空間を形成する道路の整備
山間地域の施策
・ノーラ名栗
・特色ある教育
・空き家バンク
・農のある暮らし「飯能住まい」
共通する政策
・子育て支援策
・市の積極的PR
・公共交通の維持
森林の新たな利活用
皆さんご存知の西川材。
「江戸の西ノ川からくる木材」
西川材の特徴
・スギ、ヒノキの生育に適した風土
・枝打ちや間伐などの丁寧な手入れ
色・艶が良く、年輪が緻密で節が少ない
森林の種類は天然林18%、人工林82%
……では、一体何が問題なのか
それは、森林の手入れが行き届かず森林が荒れてきている。
木材の価格が安い
⇒売っても赤字
⇒森の手入れが不足
⇒森は暗く、木は細く
森林の機能が失われる…!
森林機能の発揮
枝打ち、間伐を行うことで、、
・光が地面まで届く
・葉をたくさん付けて幹が太く成長する
・下草が生える
・雨が浸み込み地中に水を蓄える
そうすると、災害に強い森林で多様性の高い森林が!!
森林の利活用としては
飯能に住んでる人なら知らない人はいない(はず)「柱ベンチ」、「山の中のウッドデッキ」、「キャンピングペース」、「トレイルランニング」です!
施策の効果
・人口減少の緩和
15年間で人口が約一万人超が減少する推計だったが、推計値を下回る急激な人口減少が…
しかし、色々な政策を試した結果、推計値を上回る人口を達成!!!
観光客数の変化も!!
→飯能市への定住意向(市民意識調査)が!!!
なかなか記事のネタが見つからず粗末なものになってしまいました。
次のときにはネタを見つけてきたいと思います!!
では!!!!!
〜顧問のつぶやき〜
以前、はしらベンチについて記事にしてくれましたね。
こちら木材の乾燥過程をベンチとして活用したとても面白い取組です。
このような森林資源の循環利用に貢献するような取組を飯能市はしているのですね。
人口減少における飯能市の施策の効果には、驚かされましたね。出前講座を通して、自治体の様々な施策を知ることができました。
個人的には、友達の家で色々あって土を掘るという状況が気になって仕方ありません。
みんな、水分をしっかりとって、熱中症には気をつけよう。