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上野恩賜動物園の見るべき動物たちコビトカバ「最終回」

あいさつ


皆さん、こんにちは
ちょっとお疲れ気味の
探究部員のたっちゃんです。
今日で上野動物園のお話は最終回です。
1から読んで頂いた皆さんには、感謝しかありません。
まあ、次に第2部がありますが
そんな話は PUT It there して
早速
コビトカバのお話にいきましょう。


世界3大珍獣コビトカバ

さあ、最後にお話するのは、
パンダ、オカピに続く
コビトカバです。
普通のカバの10分の1の体重しかなく
見た目も、普通のカバと比べて可愛いです。
ちなみ「世界3大珍獣」は日本でしか通じないそうです。

コビトカバの基礎知識

・分類
カバ科コビトカバ属と言って
普通のカバの仲間なんですね。でも
コビトカバは原始的な種類で普通のカバの先祖と言われていますね。
20世紀までは普通のカバが小さく育ったと考えられていて、
「同じだろ」と思われていたそうです。

・生息地
ギニア、コートジボワール、シエラレオネ、リベリアという所に住んでいる。リベリアに暮らしているんですね。
ナイジェリアやマダガスカルのもいましたが
絶滅してしまいました。

・食べ物
主に草食で草を中心の食事ですね。
顎の力もスゴイから手でご飯を与えたら、手が木っ端ミジンコですね。

・生態
普通のカバと違い
サバンナの川に暮らしておらず
森林や沼などに暮らしています。
群れを作らず単独またはペアで暮らしています。
普通のカバと同じで敏感肌で乾燥肌です。
水にいないと肌が荒れるそうです
でもコビトカバは
元々湿度が高い場所を生息域しているため水浴びはあまりしません。
そのため陸棲傾向が強いように見えますが、水中でも巧みに活動します。
そして
生息地では食用に狩られることがあり
開発による生息地の破壊、水質汚染、食用や(狩猟戦利品)となる歯目的としての乱獲などにより生息数は激減している。

野生では絶滅の危機で
シエラレオネでは90頭しかいないそうです。
でも
動物園では飼育しやすい動物だそうです。
普通のカバの方は暴れるから飼育しづらいそうです。

水の中で寝ていますね
スゴイ
今回の表紙の写真ですね。
プリプリおしりが光っていますね。
キャワイイ


コビトカバとたぬきを交換した話

皆さん、コビトカバにはこんなエピソードがあります。
2010年
日本の動物園が
シンガポール動物園にたぬきを送ったところ、
パンダ並みの珍獣とされて
冷暖房完備の飼育小屋が建てられ歓迎式典が開かれるほどです。
パンダと同じ待遇を受けています。

3年後の
2013年のこと、日本のいしかわ動物園がコビトカバの入手したくて
同じくシンガポール動物園に交渉したところ、
「タヌキとなら交換していいよ」と言われタヌキ6頭とコビトカバが交換されました。
実はたぬきは
日本では馴染み深いくてメジャーですが、

海外から見たらパンダと同じくらい珍しい感じだそうです。
なぜ、珍しいのかというと
たぬきは
日本、朝鮮半島など
極東の所に住んでいて、
アメリカやフランスにはちっともいません。
絶滅危惧種なわけでもなくて
生息地の地理的に珍しいということだそうです。

日本に住む私たちの感覚としては
オーストラリアに住んでいるコアラやカンガルーに対する印象のような感じです。そう考えると確かに「珍しい動物」な感じはします。

だから皆さん
動物園でたぬきを見たら、
パンダと同じくらい珍しく思ってください。
たぬきに化かされていません。
「平成狸合戦ぽんぽこ」も。

それでは、皆さん、いかがでしたでしょうか
こうして、見ると動物園は
私達にすごくて、珍しいものを見せてくれる。
楽しい場所です。
皆さんも、なるべくいろんな動物園に行ってみてはどうでしょうか
海外に赴かないと出会えない動物をそこに行けば、
飛行機に乗らずにすみますし、
円安を苦痛に思うこともありません。
動物園は意外とありがたい場所だと私は思います。
ですが、私はいそがしくて全然動物園にいけてませんが、


上野動物園シリーズの感想

私が書いてきた。
上野動物園シリーズは書いてて楽しかったです。
自分も知らなったものが知れましたし
こうして、皆さんに動物園の素晴らしさを伝えるのが、ものすごく楽しいです。
また、文を書くにも、「今まで」、ではなく
ちょっと工夫したり、見せやすいようにしたりしました。
そうしたら
千文字を超えているものばかりでした。
困っちゃう〜〜な〜〜〜〜

そして、なぜここまで動物が好きなのかというと
小さい頃から母方の祖父によく上野動物園や他の動物園に連れてってもらいました。
私の動物好きは祖父から受け継がれたと思います。
祖父も動物好きで、
ドーベルマンや鳩を飼っていたそうです。
母が言っていました。
母から見たら
もう乗り移っちゃっているくらい、祖父と似ているらしいです。

祖父は私が小学生の頃にもう亡くなりましたが、
この「動物好き」という個性を与えてくれた祖父には
感謝しかありません。
今後も動物や動物園の記事を書いていこうと思います。
この
探究部員たっちゃんのご活躍に
こうご期待です。

では皆さん、さよなら〜〜〜〜〜〜〜〜〜


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