きいともファンミーティング・球体の球体観劇〜ほんとに夢みたいだった〜
こんにちは。
久しぶりの更新になってしまいました。
安定の長さですが、どうぞよろしくお願いします。
参加することが決まってから、この日のことを考えて糧にして生きていました。心待ちにしていた日、時間はあっという間に過ぎていって終わった今は感動と感謝と幸せとポジティブな寂しさで胸がいっぱいです。
遠征のために早起き(4:30)なんていつぶりだろう?前日の夜に駒木根くんと新原くんに宛てたお手紙を完成させてベッドに入ったのが25時(敢えてこの書き方にします)過ぎ...それすらもなんだか楽しくて約3時間ぐっすり寝てすっきり起きられた。
ファンミに関しては、駒木根くんの姿を目に焼き付けることに必死で内容やどんなお話をしてくれたかほぼ記憶がございません。いいの、その瞬間楽しかったことは覚えてるから!
その中でもぼんやりと思い出せるのは、撮影タイム時に爆走してたけぽんさんに「もっとゆっくり」と注意される駒木根くん(かわいい)ビデオメッセージの新原くんに向かって手を振る駒木根くん(かわいい)お弁当はマカロニから食べる駒木根基さん(かわいい)ホリアクでどうしてもコントがやりたかった駒木根くん(かわいい)25時の記者会見時おしりフリフリして新原くんを笑わせようとする駒木根くん(かわいい)そのときの衣装を「ルパンみたい」と表現するたけぽんさん(かわいい)傘の代わりに大好きなクイックルワイパーで樋口くんのポーズを真似ろと要求される駒木根くん(シュール)サラッと発表される2025年カレンダー発売のお知らせ(なんか彼らしくて好き)あとアロン葵汰さんにも会えた!
あとビデオメッセージ内で新原くんが駒木根くんのこと「お兄ちゃんみたい」と言っていたのが個人的ハイライト。6話のセリフ「帰らないで......呼んだんだから」を振る新原くんしごできすぎるし、スッと麻水さんを召喚させる駒木根くんにも感動。新原くんエゴサしたかな?駒木根くんちゃんとやってくれたよ!
じゃんけん大会は普段から徳を積めていないのと駒木根くんの「グーを出します」という言葉を信じられず(ごめん)一発で着席。笑
Melさんの東京ナイトロンリーが生で聴けたのも幸せすぎた。感動。
そしてラスト、お見送りハイタッチという緊急事態発生。両隣のお姉さんたちがやさしく話しかけてくれて(しかも勢いで渡したぴよりんカントリーマアムすらも笑顔で受け取ってくれる優しいお姉さんたち)落ち着いたものの心臓バクバク、お腹痛くなってきた手汗かいてきた顔テカってない?どうしようどうしよう............な〜んて心配はどこへやら。間近で見る駒木根くんすごかった、生きてた、実在してた。そして想像以上に背が高い。166cmのわたしですらそう感じる大きさ。手はほかほか暖かくてまっすぐしっかりゆっくり目を見てくれて完全に吸い込まれた。ハイタッチ時の記憶にうっすら白いフィルターがかかってるから彼が発光してたんだと思う。眩しかったもん。
MCが高垣さんだったからっていうのもあるのかな?アットホーム感があって終始暖かい時間だったように感じました。サービス精神と心遣いはさすがでやっぱり素敵な人だなぁ、と。かっこよさと可愛らしさのバランスが本当に良い。駒木根くんの優しさをこの目で見ることができてとても嬉しかったです。
そして少し休憩したあとシアタートラムへ。最初で最後の「球体の球体」。
お話のテーマを知ったときから「これはわたし見たほうがいいな」と感じていたけどその通りだった。まだちゃんとは咀嚼できてないけど本当に観劇することができてよかったです。本島が「朝食」を作った理由を話すシーン、家族とか親とか兄弟とか、そういうものにコンプレックスがあるわたしはいろんなこと考えちゃって苦しかった。
席がK列21で上手側後方の一番端の席だったので、日野が打たれたあと階段をこちらに向かって上がってくる本島の表情をしっかり見られたのはありがたかった。新原くんが真横を!というよりもその表情や彼が纏う空気に圧倒されてしまって余裕がなかったのが正直なところ。でも間近で見る新原くん、華奢なんだけど体のフレームがしっかりしててそこに小さいお顔がちょこんと乗ってる感じ。暗がりでもわかるくらい目鼻立ちがくっきりしていて綺麗だった。
ラストは、クニヤスが壁にもたれて本音を口にするところからもうずっと心臓がぎゅっとなりっぱなしで。「踊ってるだけの......」のセリフ、ヒロシがクニヤスに伝えた父の想い(追加されたセリフだそう)、ホログラムの父に歩み寄って手を伸ばすクニヤス、一緒に踊る2人とその表情、そのあと感情が決壊したように1人で舞う彼を見てずっと涙が止まらなかった。(これを書きながら思い出してまた泣いている)親に対する言語化し難いあの複雑な感情、親のせいにしたいけど恨みきれない、大事にしたいけどうまくできない、望んでる愛情表現と実際与えられるそれとの差...なんかもう堪らくなってしまった。救われたような、そうじゃないような。
難しいお話だけど見た人それぞれがいろんな受け取り方ができる余白があってとても良かった。「決めずでいいじゃないか、世界は決まってないんだから」このセリフの通りだなって思いました。
それにしても新原くんのダンス、圧巻でした。生で見られて感無量です。表情や手先足先まで感情が乗っていて力いっぱいだけど軽やかで、本当に素敵だった。ずっと見ていたかったな...忘れたくないです。特にクニヤスのダンスでのシェネが印象的で、何回転してるかわからないくらい速くて本当に綺麗だった。
カテコ計3回、ラスト満場一致のスタオベでした。4人ともすごく良い顔をされていて涙。拍手を全身で受け止めてる新原くんを見てまた涙。最後のダブルピースでさらに涙。
新原くん、座長お疲れ様でした。表現者としての新原泰佑をこれからももっと見たいって心から思いました。本当に素晴らしいものを見せていただきました、ありがとうございました。
きいともファンミが発表されたとき、いろいろと受け取りすぎたのか考えすぎてしまって落ち込んでるタイミングだったんですね。行ってみたいけど、でも...って躊躇っててどちらかというと行かない選択のほうに傾いていたんですが、Xのフォロワーさんが優しいメッセージを送ってくださって、そのおかげで行きたいという気持ちになれて無事当選し参加できたのです。直接お礼が言えたのでここではお名前伏せますが大好きなお2人、本当にありがとうございました。
しばらく夢中になれるものがなかったわたしにはこの日の出来事が眩しすぎて楽しすぎて幸せすぎて...しばらく抜け殻になりそうです。
お会いできたフォロワーさん、きいともさんたち皆さんとっても優しくて心がずっとふわふわしてました。正直ハイタッチのときの駒木根くんのお顔よりみなさんの笑顔のほうが鮮明に思い出せるくらいです。
素敵な方たちに出会わせてくれた駒木根くんと新原くん、そしてドラマ「25時、赤坂で」に感謝しかありません。世代問わず共通の好きを通して交流ができること、その好きな気持ちを共有できることが本当に幸せです。いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。次は豊洲で会えることを願って。
帰りの新幹線では更新されたきいともの記事に泣かされてしまいました。彼の言葉って嘘がなくてスッと心に入ってくる。Xでポストもしましたが、駒木根くんの「等身大で自由で自然体」なのに「感受性が強く共感力があり繊細」みたいな人間らしさがちゃんと感じられるところが本当に好きです。
脳と心のキャパが狭いので1日に駒木根くんと新原くん2人に会うの大丈夫かな?と心配してましたが、心地よい疲労と幸せな気持ちでいっぱいで安心しています。
この日のこと忘れたくなくて勢いで書いてしまいましたが、こういうものは鮮度が大事なので...!
題名は皆さんもよく知っているセリフを拝借。ほんとに夢みたいな1日でした。楽しかった〜!!これからも2人のこと応援していきたい!と改めて心に誓いました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。