小1娘がインターナショナルスクールのサマースクールに行ってみた!出発編
こんにちは
ひっさしぶりにヨガをしたら全然バランス取れなくて終始プルプルしていた雪見です。
在宅ワークの代償、、恐るべし
さて、今回はサマースクールに言ってみた出発編。
とにかく準備万端にしたけど、出発の時から色々あった💦
障害のある家族と飛行機に乗る際に学んだことや今後気をつけたいこと、今回沖縄で食べた中で一番美味しかった食べ物など紹介します。
よかったら最後まで読んでください
今回は小1の娘と足に障害があり杖歩行の父と3人での旅でした。
都内での電車の乗り換えなどは、できるだけ歩かなくて良いように、階段ではなくエスカレーターかエレベーターがあるように、あるところでは障害者用の駐車場を、借りられるところでは車椅子を、移動の際はどこで座って休むかも計画に入れて、、といった具合にスケジュールを組んでいました。
いよいよ出発
コロナ真っ只中、ご近所さんに会ってちょっと気まずい
タクシーに迎えにきていただき、荷物をトランクルームへ積んでいるとご近所さんが。
この時コロナ第7波真っ只中。公に旅行に行けるような雰囲気ではなかった頃でした。
ご近所さんの「お出かけですか?ニコリ」に対して「ははは、ちょっとそこまでニコリ」と返し、そそくさと出発しました。
(ちょっとそこまでの距離ではないし、それから10日間帰宅しないなんて言えなかった)
新幹線と電車で羽田空港近くのホテルへ
東京<>大鳥居までの移動は計画の圧勝
住んでいるのが地方なので、まずは飛行機の近くまで移動しなければいけません。
東京駅から羽田空港近くのホテル(大鳥居駅)まで移動しなければいけないのですが、電車の乗り換えが2回、、多い
そこで、東京駅から蒲田駅まで京浜東北線で向かい、そこからタクシーでホテルに向かいました。
田端駅では電車を降りてからあまり歩かずにタクシー乗り場があることを事前に調べていたのでスムーズにタクシーに乗車。
電車では座れなくて父も20分立ちっぱなしだったので、かなり足に疲労がきているだろうと転倒リスクを恐れていたのですぐに乗れてよかったです。
タクシー運転手さんがホテルの場所がわからなくて、住所を伝えてももわからなくてナビもなくて、スマホを見せたら老眼で見えないと拒否されて一瞬途方に暮れましたがなんとか周辺情報からこの辺りか、、?という予測だけで辿り着くことができました。
本当は羽田空港をプラプラしたりしたかったんですが、なんせコロナ第7波の真っ只中だったので、ここでもらって陽性になるわけにはいかない!!と思いホテルで過ごしました。
ご飯屋さんとかもこの時点では行くのが怖かったのでコンビニご飯で済ませて、翌日に向けて早めに就寝。
宿泊先:マンデーホテル羽田
宿泊したホテルはこちら
綺麗でとても親切でした。
朝食はお弁当形式で会場でも摂れますし、部屋に持っていくことも可能でした。(もちろん部屋でいただきました。)
エアコンの風が直接当たって体調を崩しそうだったのでフロントにお願いをしたら、急遽エアコンの吹き出し口にガムテープでバスタオルをつけてくれました。
「見た目が微妙ですみません」と言ってくださいましたが、風が当たらなければなんでもOKだったので嫌な顔をせず対応していただけて助かりました!
沖縄上陸
行きのフライトは予想外の展開で大苦戦
いよいよ沖縄へ✈️
午前中のフライトだったので、早め早めに行動して1時間前には空港に到着していました。
ホテルの送り迎えがついていたので、ドアtoドアで移動できて無事に空港到着。
足が不便だと公共交通機関は辛いことが多いので、送迎付きはほんと助かります。。荷物も多いですしね。
空港についてからオンラインチェックインをして、ベンチに座って搭乗時間を待ちます。
するとなんと、搭乗口が変更になったとお知らせが。
ボーディングブリッジからの搭乗から、バス搭乗に変更に!!
これは想定外。
でもまぁなんとかなるか!と気楽に過ごし、手荷物検査を終えて搭乗口で待ちました。
そして順番にバス乗車に呼ばれます。
ここで、「乗り降りにお手伝いが必要な方」という優先枠があるのですが、グランドスタッフさんに聞いたところ、「ご自身で歩いて乗られる方は該当にならない」とのことで、通常の順番を待ちました。(最後くらいの遅い方です)
すると、乗車した時にはバスが満車!立って乗らなければならず、足が不自由な父にはかなり過酷な環境でした。
さらにそこからバスを降りて、飛行機に階段を登って乗らなければならず、これも非常に1段が高い階段だったので、脚力だけでは上がれずほぼ四つん這いの状態に。
私もお手伝いしたのですが、自分の荷物と娘にも気を遣いながら人が溢れる中を移動しなければならず、満足に介助できず。
混雑しているバスから降りた多くの方達に見守られ、なんとか飛行機に乗りましたが、これなら「乗り降りにお手伝いが必要な方」の時に乗ればよかった、、階段は回避できなくても、バスでは座れたはず。
この旅最大の反省点でした。
そもそも障害者としてチケット申請しておけば搭乗口が変わる時にも配慮してもらえたのか?そもそもエコノミーではそんなホスピタリティ受けられないのか、などなど次回までに調べたい課題がたくさん残りました。
飛行機は無事に飛び立ち、久しぶり(彼女の中では初めてに近い)の飛行機に娘はやや興奮。
すごろくのおもちゃももらって、とても気に入ってこの旅の最中ずっと遊んでいました。
この時天気予報で、沖縄に台風が近づいていると言っていて、無事に着陸できるかとっても不安でしたが、なんとか大きく揺れることもなく到着することができました。
到着直後から3日間くらい沖縄は暴風雨だったので、本当にちょうどいい時に着陸できたんだと思います。
これも運ですね。
ついに沖縄到着
無事に飛行機を降りて、予約していたOTSレンタカーのシャトルバスに乗っるために外に出なければいけません。
これも空港内徒歩になるので、できるだけ負担が少なくなるように手荷物用のカートを利用しました。
そうそう、荷物を預けると、飛行機を降りてから受取所でしばらく待機しなければならないので、それも避けたく荷物は預けませんでした。
その代わり事前に沖縄のホテルに大きいキャリーケース1個分の荷物を送っていたので、3人で中くらいのキャリー2つだけで移動できました。
そこからレンタカー屋さんへ。
事前に送られた資料のQRコードを読んでもらって予約確認をし、諸々説明を受けて車を借ります。
この時もう外は大雨。暴風雨。
右も左もわからない土地での大雨の中の運転、かなりしんどかったので、運転はほぼ父にお願いしてしまいました。
この旅一番の味を初日に味わってしまう
道の駅「豊崎」で買い出しをして、キッチンカーのスパムおにぎり・沖縄そばのセットとベトナムサンドイッチを購入。
この時食べたスパムおにぎりの味が忘れられなくて、帰ってきてから何度か自分で作れないかチャレンジしているんですが全然たどり着けないです。すごくおすすめ。
多分沖縄で食べた中で一番美味しかった!!写真なくて残念
ここで印象的だったのが、スパムおにぎりのお姉さんもベトナムサンドイッチのお兄さんも「寒い中お待たせしました〜!」って言ってくださったこと。
雨が降っているものの、8月の沖縄、雪国出身の私としては全く寒くはなかったのですが、沖縄の方は雨=寒いという概念でお気遣いをし合っているのだなと。
それはそれで素敵な文化だなと感じながら車でホテルに向かいました。
長くなってきたのでこの辺で✨
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