2023 ヴィクトリアマイル 全頭診断
全頭診断
アンドヴァラナウト C
アヴェラーレ C
イズジョーノキセキ B
クリノプレミアム C
サウンドビバーチェ B
サブライムアンセム C
スターズオンアース 有力馬考察あり👇
スタニングローズ 有力馬考察あり👇
ステラリア C
ソダシ 有力馬考察あり👇
ソングライン C
ディヴィ―ナ C
ナミュール 有力馬考察あり👇
ナムラクレア 有力馬考察あり👇
メイケイエール B
ララクリスティーヌ C
ルージュスティリア C
ロータスランド C
有力馬考察
スターズオンアース Cルメール
牝4
父 ドゥラメンテ
母父 Smart Strike
評価 A
前走大阪杯2着。先行勢が上位を占める中で後方から追い込んでの2着。初の牡馬古馬との対戦も苦にすることなく強さを見せた。
近3走すべて上り最速で末脚の質は現役トップクラス。最後の直線が前走より伸びる今回まとめて差し切る絵が浮かぶ。
桜花賞を高速馬場で勝利していることからも速い馬場は問題ない。唯一の懸念材料は後方からの競馬になり差し切れない可能性があること。
前走も出足が悪く後方からの競馬。前々走の秋華賞も出遅れて差し遅れての3着。2戦連続2000mの距離を使われていて道中の追走にも苦労する可能性あり。
継続騎乗のルメール、桜花賞馬ということを考えると久々のマイルも苦にしないと考えてA評価。
スタニングローズ 坂井
牝4
父 キングカメハメハ
母父 クロフネ
評価 B
前走中山記念。終始外々を回る競馬で休み明けということもあったのか最後伸びきれず0.2差の5着。悲観する内容ではなかった。
その後大阪杯目イチの予定だったが背中の疲れの影響で大阪杯を回避。
3月15日に発表したことからも背中に状態も悪くないと考えている。
個人的には切れ味勝負よりも持続力勝負に強い馬と考えていて今回高速決着の切れ勝負が予想されるので展開、馬場を考えると多少割り引きたい。
坂井騎手へ手綱が戻るのはプラスでしょう。マイルは去年のこぶし賞以来。
馬場は高速馬場よりも多少渋ったほうがいいでしょう。
ソダシ Dレーン
牝5
父 クロフネ
母父 キングカメハメハ
評価 A
前年の覇者。高速時計が出る東京のマイルでは(2.0.0.0)で相性抜群。
前走マイルチャンピオンシップ3着。あがりを使ってきた馬が上位を占める中で3着と粘ったのは好感が持てる。高速馬場の持続力勝負が得意な馬だが瞬発力勝負になった前走でも牡馬相手に張り合えたのは実力のある証。
今回Dレーン騎手に乗り替わり。乗り変わりも今春日本での騎乗が決まった時から決まっており問題はなし。レーンは脳死で買う。
休み明けがどうか。半年ぶりのレースという点でA評価まで。
ナミュール 横山武
牝4
父 ハービンジャー
母父 ダイワメジャー
評価 S
前走東京新聞杯2着。内前が有利な馬場で大外枠で終始外を回りながらの2着。距離短縮からの道中5番手で追走できたことから収穫が多かったレース。負けたことにはそこまで悲観することはないでしょう。
今回が明らかに本番。目イチ。中間の馬体を見るからにも本格化した印象。
高速馬場にも対応でき、2019年覇者のノームコアと父が同じ。牝系にもデピュティミニスター系がある点も同じで血統面からでも推せる。
スターズオンアースを子ども扱いしたこの舞台で初G1を取るかのせいは高い。内枠引ければ◎
ナムラクレア 浜中
牝4
父 ミッキーアイル
母父 Storm Cat
評価 B
前走高松宮記念2着。外枠から差して強い競馬を見せた。
前走不良馬場。今年のトレンドは
「不良馬場を激走した馬は凡走する」
出し抜き激しい競馬だったためダメージは大きいはず。目イチは高松宮記念だったため今回上積みがあるか疑問が残る。
血統的にはこなせてもおかしくない舞台の為軽視はできないが前走よりかは割り引きたい。