基本的なことからキレイが生まれる
1年ちょっと前に肌荒れで美容皮膚科を受診したとき
抗生物質の他に4種類のアンチエイジングのお薬を処方してもらった。
ヒトの細胞は約28日周期で入れ替わる。
ダイエットにもリバウンドがあるように
止めると直ぐに元に戻ってしまうから
最低でも3か月は続けないと意味がない。
飲み続けること1年4か月。
顔だけでなく全身の肌がちゅるんとしてきた。
日焼けすると赤くならず即黒くなる
メラニン多めの体質なのに半袖の跡が残っていない。
腕や太ももや脛の肌も透明感が出てきて乾燥も気にならない。
極めつけは、足の裏!
踵もごわごわしていないし
土踏まず辺りなんてまるで赤ちゃんの足裏みたい。
インスタを見ていると美容広告がたくさん出て来る。
よく宣伝されるのはコラーゲン。
コラーゲンを飲んだところで全てが顔の皮膚の再生に使われる訳ではない。
丈夫な骨を形成したり、関節の動きをよくする
丈夫な腱や筋肉をつくるなど体の足りないところに配分される。
人間の体は精密な機械みたいだと思う。
私が飲んでいるのはこの4種類。
左から
①シナール
メラニン色素の形成を抑え、皮膚の色素沈着(シミなど)の改善する。
②トラネキサム酸
シミ・肝斑・老人性色素斑・ニキビ跡や傷などの色素沈着が改善し
白く透明感のある肌に導く。
③ハイチオール
シミへの治療効果が認められている医薬品。
有効成分「L-システイン(アミノ酸)」が
ターンオーバー(肌の代謝)を正常化し
シミの原因である過剰に出来たメラニンを排出。
④ユベラ
血行を促進しターンオーバーを整える作用や抗酸化作用があるため
シミ・肝斑・そばかすを改善するなどの美肌効果を期待できる。
美容皮膚科とお高いイメージですが、決してそんなことない。
診察代と処方箋代込みで1か月約2,000円。
切ったり貼ったり縫ったり埋め込んだりの美容整形は怖いから
薬で抗えるところまで抗いたい。
先生に言われたのが「1回の注射で目の下のクマを改善できるなんて
あれ嘘だからね。大事なのが体を冷やさない、血行を良くすること」
そう言えば、檀れいさんが
「その美貌を保つために何か特別なケアをしていますか」の質問に
「首元を温めるようにしています」と答えていたなぁ。
えっ、たったそれだけ?とびっくりしたけれど、それだけらしい。
睡眠不足だとクマができるからよく寝ること、適度な筋力をつける
血流促進効果があるビタミンEを多く含む食品(カボチャ、 アーモンド 、モロヘイヤ 、ほうれん草 、アボカド、 豆乳 、キウイフルーツ)などを摂る。
つまりは、綺麗な人は
食事、運動、睡眠という基本がしっかりできているということ。
忙しいを言い訳に
お昼ご飯をサラダとかお菓子をちょっと摘まむ程度にしていた。
反省です・・・
2025年の目標、いや、そんなに先延ばしにしないで、今から始めよう。
食事、睡眠、運動、この三つをしっかりと!
張りぼての生活ではなく、基礎がしっかりした生活を送りたい。