第8話 片づけコンサルタント〈1年目〉を振り返ってみた~反省と経験~
こんにちは、こんまり流片づけコンサルタントハンナです。
第7話は、絵本『えんとつ町のプペル』観る朗読会を開催した、というお話でした。
第8話は、ちょうどこの朗読会の頃、個人事業主になって1年が経ったあたりなので、2017年~2018年、どんな1年だったか、反省や経験を綴りたいと思います。
活動を初めて、半年ほどたった頃、(知り合いではなく)ブログを読んでくださった方から、初めて、片づけレッスンのご依頼をいただきました。
旅行でスリランカに行っている時だったので、ホテルでメールを見た時の情景など、鮮明に覚えています。
この頃は毎月、大阪市内等カフェで、お茶会(無料)を開いたり、時々、お家でもセミナー(有料)を開いていました。
また、地元松原市教育委員会の取り組みのひとつ「学習人材派遣」(みたいなところ)に登録しているので、公民館さんや、放課後デイサービスさんなど、セミナーの依頼をいただくようになりました。
この頃の失敗、反省は沢山あります。
自分で開催する時は、片づけに興味のある方ばかりが来てくれます。
ブログを読んで、知ってくださる方が主なので、場はあたたかく、練習通りにできる。有料ですし。
一方、主催の方が私に依頼料をくださって、参加者さんは無料、という時もあります。
この場合、来てくださる方は、片づけにさほど、興味がない。
時には、人数合わせの出席もあるので(そう、はっきりは言われませんが)いよいよ、片づけに興味のない方が参加されることもあります。
PTAの「だれか、いける人いませんか?」的な。
場をあたためる力なんて、ないもんですから、そんな時は90分がめちゃくちゃ長く感じました(汗)。いわゆる、ズルズルにすべるというやつです。
にごしますが、めちゃ怖い婦人会とかもあった💦
もちろん、全て、私の力不足です。
お茶会でも、暮らしについて明るく、お話を交わしたい、という想いとは裏腹に、相談、お困りごとの悩みが深く、深刻ムードが漂ってしまうこともありました。
私は、もともと目を見て喋ることも苦手。
「片づけのスキルだけでは難しい」
というのが正直な感想でした。
メンタルトレーニングに通ったり、覚えるほど「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」を聞いたり(オーディオブック)、「自分力」みたいなものをつけなきゃ、と気づきだした頃でした。
今はトマス・ゴードン氏の「親業」勉強中。親子関係だけでなく、対人関係のお勉強。こちらのお話は、またいつか。
失敗や反省は、今も変わらず〈手を変え 品を変え〉浴びていますが、『こんまり流片づけコンサルタント』を辞めようと思ったことはありません。
「むいてない」と思ったこともありません。
私の子育て人生を再スタートさせてくれた『こんまり流片づけ』は、絶対、世の中のママの助けになる。
片づけてスッキリ!とか、そういうことではなくて、
「どんなことを大切に生きていきたいのか」モノを通して、自分の内面を見つめなおす過程で、絶対に親子関係も良くなる。
自分の人生も大事に思えるようになる。
そのことを伝えたい。
伝えたいんだから、しょうがない(笑)
そんなこんなで、1年目から今も変わらず「子育てママに時間をあげたい!」と思い活動しています。
1年目の振り返りは以上です。
最後までお読みくださりありがとうございました。
第9話は、「サロンメンバーさんと交流が始まった話~西野亮廣エンタメ研究所~」です。
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