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連れ添って30年 嫉妬から気づいた良い関係のヒント
片づけレッスンハンナリのハンナです。
今日で結婚して24年が経ちました。結婚記念日です。高校生カップルだったので連れ添って30年ほどになります。
今でこそ、仲がいいねと言われますが10代、20代前半は 私のやきもち、嫉妬が原因でよくもめていました。
当時は、彼が男同士で飲みに行くのもイヤ。同窓会もイヤ。バイト先の人と遊びに行かれるのもイヤ。なので、その楽しかった日の話を聞くのもイヤ。
私はさぞ、機嫌が悪かったことでしょう。
ですが、ある時、考えたんです。
彼が、誰かと会って、しゃべって、笑って、
その楽しい時間に相当するコトを
私が提供できるのか
彼が、誰かと会って、しゃべって、笑って、
知らないことを知り刺激を受けるコトを
私が提供できるのか
もちろん、そんなことを担えるはずがない。
私は、彼が人生で経験できることを減らそうとしていたことになります。
幸い彼は、私がどう言おうが出かける人なので、いくらか救われますが、機嫌が悪くなる人と一緒にいるのは気持ちの良いことではなかったでしょう。
もし彼が
「(彼女の)機嫌が悪くなるから行かない」「(嫁が)嫌がるから行かない」ということを選び、それでも一緒にいたとしたら、
成長のない二人が机の対面に座っている
または
考えの合わない二人が別の部屋にいる
そんなところではないでしょうか。
カップルでも夫婦でも、 親子でも 友人でも、良い関係を保つために大切なコトは、相手の人生を尊重することだと、今は思います。
⇩今ではこんなに尊重してます(笑)
自分一人じゃ堂々巡り。
話を聞かせてもらったり、話を聞いてもらったり、本を読んだり、
主人が諦めずに話し合ってくれたり、
自分以外の人からの刺激があるから視点を変えることができました。
やきもち、嫉妬って、お互いの成長を下に引っ張ってますからね。反省反省です。
先日、木下斉さんのVoicyを聞き、作成した「設立趣意書」をもとに、『ジブンとの約束』を作りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1709182282614-PRg6Qi8EHr.png?width=1200)
ここに
『一番の理解者である主人に対し、素直であることを誓います。』という一文を加えたいと思います。
次の結婚記念日は4年後、どんな私たちになっているか、楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
![](https://assets.st-note.com/img/1709182549951-2RjuIJxbto.png)
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