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Maltaで感じたこと

1ヶ月以上前の話ですが、2月下旬、マルタに2週間行ってきました。
大学生活最後の春休み、学校の短期留学を活用して参加。
もちろん4年生は1人><

大学生活の初めはコロナウイルスで入学式もなかった年代。
2年生までほぼオンライン授業。
3年生では就職活動が始まり
言い訳だけど自分の大学生活で留学に行ける時間がなかった。
それが凄く心残りだったので参加を決意!
答えは行って大正解だった!!!! 

一応名ばかりではあるけど留学なのでマルタ大学で英語の授業を受けた。
でも一言でこの2週間を表すならば英語の習得!ではなく
人生において人間性を学ぶ機会だったと。
自分の人間性を豊かにする時間になったと思う。

「マルタじゃなくてもそれはできたかも」
という意見がありそうだけど
自分にとってマルタは最高なところだった。

なんと言っても自然が豊か。もう本当に言葉には表せない感動がマルタにあった。
私はまだまだ見たことがない世界ばかり。その中でマルタに行って
広大な海、広大な自然、歴史を感じれる建物
全てにカルチャーショックを受けて、自然の偉大さに涙が出そうになった。
ああ、自分が普段見ている世界はなんて狭くて、小さいんだろうかと思わざるを得なかった。

Malta street - taken by Hannapocco-n


salt pan in GOZO island - taken by Hannapocco-

初めて地中海を見た。海の色ってこんなにも違うんだと
右から左を見ても終わりのない海。

ある日にはGolden bay という有名なビーチで夕日を眺めた。
ゆっくり陽が沈んでゆく。言葉にできない一瞬の感動がそこにはあった。

Golden bay sunset -taken by Hannapocco-

日本では考えられないサボテンや見たことない草花。
サボテンって食べられるんですね笑

ニワトリが1日中鳴いて
猫がみんなのペットで
朝会う人々はみんなが笑顔で挨拶をしてくれて
なんて1日がゆっくりと流れているんだろうか。

人の目を気にしない人々。自分らしさが溢れ出して、それに誰も白い目を向けない。
内面を見ようとしてくれる。
私が私を受け入れられる時間だった。本当にそう思う。

日本に居れば、劣等感の塊なんです。
人と比較するし、それに落ち込むし
電車に乗れば、都会に行けば、家から出れば
人の目線が気になる。

変なところはないか、服装はおしゃれでいられているか
髪型はいい感じか、メイクは上手くできてるか
体型はみんなに受け入れられるか
ああ、足が太い、、、顔が丸い、スタイルが悪い、、そんなことより可愛い子が羨ましい、勉強できる子が羨ましい、、、、

なんて小さな世界で生きているんろうか。

世界は広い。本当に広い。
社会人になる前に自然が豊かな、ヨーロッパの国に行けて良かったと思う。
小さいこと、気になるけれど
自分自身を愛したいと心から思えた旅になった。

私の感情を豊に彩り、新たなステップへ一歩踏み出すときに力を与えてくれる経験になるだろう。

海も山も自然豊かで、危険を感じなかったマルタ(私の場合は)
ぜひ一度は行ってみて欲しい国。
行ったらわかるはず、言葉で説明できない感動がたくさんあることに。

気まぐれ投稿を最後まで見てくださりありがとうございます。
ではまた👋

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