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ケアンズワーホリの仕事探しは英語力ある人でも一苦労!?体験記
みなさま、こんにちは🌞
今日は元OLの私がケアンズのワーホリに来て「仕事探し」に関する
苦労や実体験をお話ししたいと思います。
これからケアンズのワーホリに来られる方が少しでも現地到着後の
「実際の行動イメージ」を持てるように書かせていただきます!
前提として、私のケアンズワーホリに来る前のバックグラウンドはこちらです。
新卒入社後、4年半勤めたWEBマーケ会社を退職し
24年10月22日からケアンズでワーホリ中。
🗣️渡豪前英語力:日常会話の問題なし
🌏海外経験:カナダ1年現地高校留学/アメリカ2ヶ月ワークトラベル
💼前職:Webマーケ営業
🏋️♀️趣味:ウェイトトレーニング
この記事を読んでいただいている方もご存じかもしれませんが
私が渡豪する少し前のタイミングで
「ワーホリで仕事が見つからない」
「ワーホリに来たが、お金がなくなってホームレスの炊き出しに並んだ」
などネガティブなニュースが飛び交っていました。
それを見て私は「半信半疑」でした。
もちろん自分にも仕事が一切見つからないリスクはあるなと思いつつ
SNSでワーホリ中の人のアカウントを見ると
「英語力0でワーホリ」
「大学生ワーホリ」
など自分とは少し状況が違う方々のほうが多かったので
100%信じることはできなかったのが渡豪前の私でした。
結論から言うと
私はケアンズ到着2週目で
無事ローカルレストランのウェイトレスとして
働けることになりました!😿
ただし、ケアンズワーホリでの仕事探しは
「全然簡単じゃない」
というのは身に染みて実感しました。
今回はこれからケアンズにワーホリに来られる方に到着してからの行動イメージを持ってもらえるように
応募活動
トライアルワーク
の2つの観点から私の実体験をお話ししたいと思います!
1.応募活動
まず自分のレジメを見てもらう手段として
・求人サイト (SEEK Jobs/indeedなど)へのエントリー
・お店に行ってレジメを直接ドロップオフ
の2つが主流かと思います。
私もどちらもチャレンジしましたが
「ドロップオフのほうが勝率が高い」が私の答えです。
営業活動と一緒で
メール営業よりテレアポや飛込営業のほうが
話が早い!という感じです(笑)
実際1週間の中で応募活動をした結果としてはこんな感じでした。
※飲食店のウェイトレス希望でにアプローチしました。
・求人サイト (SEEK Jobs/indeedなど)へのエントリー
→約25件エントリーして2件返信あり
→そのうち1件面接して不合格
→もう1件は反応返したが返信なし
・レジメをお店に行って直接ドロップオフ
→約15件ドロップオフして3件のトライアルワーク獲得
→そのうち1件正式に仕事獲得
圧倒的にドロップオフのほうが効率がいいですよね。
「SEEK Jobs」を使うと、その求人にアプライした人数が見えるのですが
ケアンズの飲食店のウェイトレスの1件の求人で余裕で100~300件とかの応募がある世界です。
そこで戦って待ち姿勢になるよりは
直接お店に出向いて顔と雰囲気を知ってもらってレジメを渡したほうが
マネージャーも「まずはトライアルからなら」となりやすいのでは?
というのが私の推測です。
ドロップオフからのトライアル獲得は
レジメを渡しに行ったらその場でトライアルに誘ってくれたパターンと
後から連絡をもらったパターンどちらもあります。
2.トライアルワーク
私個人的には応募活動よりトライアルワークのほうが
イメージしていたものと乖離がありました。。。
大前提、私は学生時代に計4年以上ホールスタッフの経験があります。
やることはどこも同じだし落ちる理由がないと思っていたのですが
3件のトライアルをこなして1件のみの合格でした。😢
トライアルを実際に体験した上で
予想以上に合格率が低かった要因と思われる要素を2つ紹介します。
①「トライアルのライバルはほぼ確実に複数人いる」
私がトライアルを経験したお店はすべて私以外に複数のトライアル生が同時期にいました。枠は1つしか空いていないのにです。。!
完全なる買い手市場です。よって経営側も正直全く焦っていないです。
自分がトライアルを終えても
「今週いっぱいまでトライアルで埋まっているから来週以降決断して連絡するよ~」という程度の温度感です。
②「思った以上の"即戦力"を求められている」
これに関しては、買い手市場だからこそ
即戦力の中の即戦力じゃないとライバルの中から自分が光らないという要因もあります。
ただ、私がトライアルを経験した中で自分があまり即戦力として
見られなかったのかもしれないなと感じた要因は
・ワインなど(現地のお酒)の名前と物の理解がない
・現地の食べ物への理解がない
のですぐに覚えられないのと、作ることも難しいことです。
正直これに関しては外国人なので「仕方ないでしょ」と思うので
事前に対策する価値があるかは微妙なところですよね。
具体例をお伝えします。
日本のレストランや居酒屋にある飲み物はだいたい同じなので生活していればある程度理解があるため、提供する側になっても大きな問題はないと思います。しかし、異国に来るとそれが通用しません。。
食べ物に関しても種類がたくさんあるポテトフライのソースの名前、ミルクシェイクの名前など馴染みがないものが多くてローカルの人や現地ですでにウェイトレス経験がある人には正直敵いません。
とはいえ、食の理解があったとしてもほぼ確実にライバルがいるので
トライアルからの合格は緊急募集しているところではない限り確実性は低いという印象です。
ここまで
応募活動
トライアルワーク
に関して私の実体験をお話ししましたが
ケアンズでのウェイトレスの仕事探しを通して重要だと感じたのは
どれだけたくさんレジメを配って
どれだけたくさんトライアルを獲得して
確率論でチャンスを得るか。
本当にこれだけだと考えています。
あたりまえのように感じますがこの当たり前をいかにできるかが勝負!!
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