見出し画像

ケアンズワーホリに来て3か月経過。なんだかんだ今のところ幸せです。

こんにちは。ゆうかです🌞
今月末でケアンズワーホリに来てちょうど3か月が経ちました。
バイトのシフト数が安定せず稼げなかったり、バイト先をクビになってしまったり紆余曲折すでにかなりありましたが、バリキャリ生活をやめてワーホリ来てみてなんだかんだ今のところ幸せに暮らせています。

大前提、経済力やビジネスマンとしてのスキルは東京にいた時に比べてかなり落ちています(笑)
未だにに安定的に稼げる状況は作れておらず貯金を崩しながら生活していますし、東京でマーケ会社の営業職から飲食店のアルバイトになったわけなので一時的に失わないといけないものもまあまあります(笑)

バリキャリだった私にとってはキャリアや稼ぎは人生の中で中心といっても過言ではなかったくらいですが、それでもなぜ今「なんだかんだ幸せ」だと思えているのか?


これからワーホリを検討している社会人の方や、何か新しいことに挑戦しようとしている社会人の方に向けてその理由をシェアしようと思います。


呪縛がなくなったことで「幸せ」と思える要素が増えたため。



今思えば私は良くも悪くもかなり強い固定概念を持っていたと感じています。


例えば
・20代のうちに稼げる基盤/キャリアを作っておかないとダメだ。
 (今頑張らないと30代死ぬくらいに思っていました(笑))
・今は給与が低くても、あまり休めなくても将来の自分が楽するための期間だから仕方がない。


ちょっと大げさな表現もありますが、本当にこのくらい仕事から得る経済力やキャリアが自分にとっての人生の大きな軸であり「幸せ」でした。
良くも悪くも新卒からお世話になった会社の価値観の影響が大きいです。


ケアンズに来てから
多くのオーストラリア外から来た外国人に出会ってみて、自分の好き嫌いや興味、心地よさを軸に人生を歩んでっているのを目にしました。自分も実際0から海外で生活を始めてみて「こういう生き方でもいいんだ」「意外とどうにかなる」と呪縛が解けたような感覚があります。

またオーストラリアの労働文化を勉強していくと、今までの働くことに対しての常識を覆してくる。


フルタイム雇用で働けば毎年4週間の有給休暇があることや、それとは別に病気休暇が10日取得できること。
病気の時はそれ専用の休暇を使って休めるし、4週間も休みがあればかなり遠くの国にも遊びに行けるでしょう。
給与もオーストラリアは高いですしお金も使えるでしょう。

給与もフルタイム雇用であっても基本的には時給制が導入されているため、
「働いた時間分はしっかり還元される」システムになっていること。
(もちろんその分日本より大変な部分はありますが)

要するに「休めなくても給与に満足いってなくても下積み期間だから頑張るしかない」というある意味犠牲との引き換えに将来の安心を確保するみたいな私の考えは外に出てみたら普通ではない、ただの呪縛でしかなかったのかなと感じ始めています(笑)

余暇や自由を削って将来のために仕事を「頑張る」ことが幸せであり幸せになる道だと信じていましたが、その呪縛が削れたことで「幸せだ」と思える要素が自分の中で広がったと思います。

興味のあった国での生活にチャレンジできて、毎日気温は暖かくて天気も良くて27歳いい人生だな~、これで死ぬ前に後悔する要素が減ったなと素直に思うことができています。

社会人になってから4年間新しい友達を作る機会もなかったので
今こうして新しい世界中の友達と会話して一緒に時間を過ごせていることも幸せです。

また2~3年後自分がどこにいるのか、何をしているのかが全く見当つかない!というのも自分の未来によりわくわくできています。


今思えば東京でOLしていた時代は
日々が「幸せだな」と素直に思えていたことがあったのか正直自信がないです。思っていたのかもしれませんがそれを感じ取る時間と余裕がなかったこともありそうです。

今のところ幸せだと思えていますが
これも数か月後にはそう言えない自分もいいるかもしれませんし、
もっと幸せを感じている自分もいるかもしれません。

これもまた思い切って異国に来て生活している上での楽しみですよね。
またアップデートしていきます。

もしこの記事がいいなと思っていただけたらぜひ💛をお願いします!!






いいなと思ったら応援しよう!