お母さんに感じたモヤモヤと自分自身の内なる声は似ている
こんにちは!
今日も私のページをのぞいてくださり、ありがとうございます⊛
今日はお母さんに感じたモヤモヤついて。
最近気が付いたことを書きたいと思います。
私は父を幼い時に亡くしているので、母は私と姉の二人を一人で育ててくれました。
朝から毎日働きながら、私たち二人を育てるのは本当に大変だったと思うし、感謝しています。
母は私を一生懸命そだててくれたから、感謝しなきゃ。
不満を言ったらいけない。
そう思ってずっと言葉にできませんでしたが、ずっと抱えていたモヤモヤがありました。
父が亡くなったことで私の世界の大人が一人いなくなって、
幼少期の頃に感じた「世の中」というものは、母の知っている「世の中」になってしまいました。
母はいつも「お金」について話していました。
うちにはお金があまりない。
高校は公立に、大学に行きたいなら、県立大学にしか行かせられないよ。
節約しなさい。
この言葉をずっと聞いてきました。
この言葉を言われるとぎゅっと胸が締め付けられる。
うちには余裕がないから我慢しないといけない。と思い込み、
そのうち、お母さんが許してくれる範囲の選択肢を提示することを考えるようになりました。
そして、自分自身の思いと乖離していく自分がいる、、、
ここにモヤモヤしていたんだと思います。
今は地元を離れて一人暮らしをしているので、母とは離れて暮らしています。
母も再婚し、昔とはだいぶ環境が変わりました。
そして、今は自分自身に対して母と言葉を投げかけている。
胸がぎゅっとなるようなことを投げかけてしまっている。
ということに気が付いてゾッとしました。
・そんなことしていて、将来困るよ
・そんな贅沢してるの!?
・あの人は贅沢ばっかりでダメな人だ
こんな感じにね、、、
これでは、ずっと自分を我慢させて、小さくなっていたあの頃の私と変わらないではないか!!
そんなことに気づいてびっくりしていたこの頃、
電話したときに「〇〇してみたいんだ!」とワクワクしながら話していると、母はすぐに
・贅沢だね。
・〇〇は大丈夫なの?〇〇なイメージしかないけど、、、
とすぐにネガティブな言葉が返ってきました。
いつもなら私も母の言っていることは本当かもしれない。やめた方がいいかな、、、と思ってしまいましたが。
今は、「私には私だけの宇宙がある」ということを知っていること、
「母の世界を持ち込まない」と決めていることで以前のように落ち込むことも少なくなりました。
このモヤモヤは、私の代で終わりにして
ハッピーを感じてもよいという許可を下せるようにしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今日もあなたが、ハッピーを感じられる日になりますように⊛