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子供時代、いい大人に恵まれていたな…

私は子供時代、いい大人に恵まれていたと思う。
特に、学校や習い事の先生にとてもとても恵まれていた。

自分の良さに気づいてくれている大人が多かった。

まずは小学5年〜中学1年の時に通っていた演劇スクールの、N先生。
子役や俳優を輩出するような習い事というわけではなく、
割とカルチャースクール寄りの習い事だった。
演劇というより、自分を出していこう、表現していこう、ということを伝えてくれた先生だった。
ハッとするようなことをたくさん言ってくれる先生だった。

なぜか私のことを買ってくれていた。
大人になってから会った際に「絶対物書きとか、とにかく文章を書く人になるとおもってた!塾業界は意外だなぁ!」と言っていた。
あとは「なんか色々とわかってそうでめっちゃ怖かった(笑)」とか言われたな…。

あとは、小学6年の時の担任のA先生。
A先生はとにかくいい先生でみんなから人気だったなー。
一人ひとりとちゃんと向き合ってくれる先生だった。

卒業式の卒業証書授与のときに、一人ひとりにメッセージを伝えてくれていた。
例えば、「〇〇さんは、スポーツが得意で、特にサッカーに関しては〇〇という記録があって〜」
みたいなことを言ってくれていた。
(今考えたら一人ひとりにかける労力がすごい…!)

私の時は、リハーサルでは「いつも素直で優しくて〜」みたいな感じだったと思う。
けど、本番では違うメッセージに変わってた。
「とても想像力が豊かで、独自の世界観があり、自分で物語を作って書いていました。
〇〇さんにしかできない表現や世界観を大切にしてくださいね。」
記憶は曖昧だけど、そういったことを言ってくれていた。

当時、宿題で「なんでもノート」というものがあり、
自分で勉強したいことを自由にやると言う課題が出てた。
別に勉強じゃなくても、日記でも絵でもなんでもいいよ、と言うことだった。
私の場合は、自分で物語を作って書いていた。
多分全然クオリティ高くないし、
自己満だし、
(小6だけど)なんなら厨二病っぽい感じがするけどw
でも、とても楽しく書いてたな。
楽しかったなぁ。
そういう部分の良さをわかって、伝えてくれたことが、とっても嬉しかった。

あ、大人になってからも上司に恵まれていたなぁ…
これに関しても後でnoteに書こう。

今はWebデザイナーの仕事をしているけど、勉強のために入ったコミュニティのオーナーもめちゃくちゃいい影響受けてる。

私はそう言う「いい先生や上司に巡り会える運」がめっちゃいいんだと思う。

私も、出会った人の良いところや才能を見つけられる人になりたいなぁ。

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