吹奏楽部で青春を過ごす娘と将来の話を真面目にしました。

最後にnoteを書いたのが11日前。実にズボラな日々を過ごしてしまいました。でもただ寝てた訳ではありませんでした。AIの事を勉強を相変わらずしているのですが、なんと、海外のフリーランスワークとして、AIのアノテーションという仕事を頂きまして、これから自宅でやっていく訳です。どのくらいもらえるか？まだ提示されてないので今連絡を待ってるところでございます。

今回は娘と夜遅くまで議論をしました。というのも、吹奏楽部としての都大会が終わりまして、全国大会へ、坐奏、マーチング共々、全国大会へ駒を進めた訳で、ま、この事については別途書くとして、合わせて、前期の成績が学校側から報告された訳であります。当然、ほとんどのメーターを部活に勤しんでいる娘な訳ですので成績は芳しいものではありませんでしたが、もっと散々な結果が出ると思っていました。でも11教科あるそうですが、５段階っ評価でいうと、中の上。でした。一年生の後半に入っていく訳なのですが、学校側から、理系なのか文系なのかをある程度示せ、どっちかというと理系。なぜかというと、文系から理系に乗り換えるのが困難だから。というのが大きな理由だそうです。最近の学校での力の入れようは間違いなく理系の流れ。なぜか？難しいですが、文系の学部を出たからと言って、社会の役に立つ？という論点からすると、間違いなく理系の方が「潰し」が効くからであろうと思います。文系の学部を出た学生が、一般社会で何ができる？ん？？疑問ですよね。政治経済を取ったからと言って、商事会社のなんか即戦力になる？法学部出たからと言って、弁護士資格持ってる？そんなのごく一部の学生だけでしょう。そうなると、それ専門の研究をふんだんにしてきた理系学生の方がその分野で即戦力になるというのが求められてる社会になってきてるからでしょうね。それは学校の経営としてもとても大事な事だと思いますね。

そいういう所を娘と話してみました。かなり真面目に。今日は娘は後半学期の始まる前に2日間のマーチング合宿に山梨に行っていて、先ほど戻ってきたばかりでしたが、成績のことについては話してませんでした。かみさんからは理系行った方が得なのでは？と話されていましたのですが、彼女が何を考えどう思っているのか？に興味があったので色々話しました。これは持論なのですが、ただ、大学に行かなきゃということで大学に行くのほどもったいないものはないし、無駄だと思っているからです。大学に行かなきゃ行けない理由が聞きたかった。それは進んだ先で変わるものだと思っていますし、不可逆的に変わってもいいものだと思っています。やっぱり自分の進むべき道があってからの大学だと思います。

娘は、小さい時から自閉スペクトラムと診断されてました。突然泣いてしまったり、突然、教室から飛び出したりする行動がありました。今も、ほんわかしてるのは変わってなく、人の悪口を言ったりとか、批判などは全くしない娘です。多分、それをいいとするか、悪いとするかというのもあまり判断しない性格なんですね。基本、平和的。反抗期もありませんでした。だから怖いところがあるんですが。今のところとても素直で真っ白けの娘です。渋谷で徘徊してる高校生とは全く違いますね。

最初に、自分の大学感を話しました。やる事とか興味がある事がないのになんとなく大学に行くような時代ではない。そうなってくると、海外の大学生とはかなりの差が出る。と。

色々と長々がと話しました。これまで娘がなにになりたいか？というのを真剣に話してみたことがなかったからです。これまでは、高校を吹奏楽メインでやりたいということで、今の高校を選んだので、高校進学して、どういう事を思ってるか？というのがとても気になるところです。

娘は、意を結したように真剣な顔になって

「私は学校の先生になりたい。音楽の先生になって吹奏楽部に関わっていきたい！」

と語ってくれました。父親としては、なんと素晴らしく、娘らしい夢なんだ？と思いました。しっかりと娘は大人の階段登っているみたいです。

親父としては本当に感動しました。まさかあの娘が学校の先生になりたいなんて思ってるなんて。まるでトンビが鷹を産んだ感じです。

ますます、娘を愛おしくなりましたし、自分の目標もできて、さらに頑張って行こうと。思った今日、今晩でした。

先日、イチロー氏の率いる野球チームと高校生女子選抜の野球の試合を応援しに行った時の模様です。フルゲームの模様がアップされています。

そして、なんとイチロー選手とお話しする機会もあったそうです。

イチローと同じところで。

最後のインタビューでもしっかりとイチローからスタンドで応援する娘たちに労いの言葉もあって、イチローって難しい人なんだろうけどやっぱり野球を通していろんな若者に引導を渡してくれている。そういう人とたくさん出会って、刺激されて娘も教師というのを目指す決意をしたのかな？と思っています。本当にこんばんはお酒を飲みたいくらいの気分です。

まとめ

ありがとう。吹奏楽。と思った夜でした。考えてみたら小学生の頃から吹奏楽に耽って、吹奏楽とともに育ち、楽器を演奏する事でいろんな事を娘はたくさん学んだと思うし、これからも学んでいくんだと思います。本当にチンピラみたいな親父ですが、娘がこんな素晴らしい事を思っているなんて。眠れません。

ありがとう。吹奏楽。音楽。結局は音楽に助けられてる自分に頭が上がりません。

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