夏の怪談
「マイナカードが消滅失効寸前」の巻
1 事の発端
必要があり、コンビニで住民票を取ろうとしたら
「お住まいの情報は取得できません」
というメッセージが出て全く反応しなかったことによる。
これまで数十回コンビニで住民票や印鑑証明を取得していたので、事の異常に気づき台風が最中市役所本庁へ出向いた。
2 どこの自治体?いつ転入?
岡山県O市からA市に7月下旬に転入。
3 市役所職員の応対ぶり
当初応対したパート女性は操作すらおぼつかない様子。
何度も私のパスワードを入力させて顔をこわばらせていたのが印象的。
その後埒が明かないので若造の市職員Y氏がアシストに。
この若造職員Y氏の言動は以下のとおり。
「四桁の暗証番号を正しく入力されましたか?」
「コンビニの機器がおかしいのでは?」
私は
コンビニでマイナカードを使用した経験が豊富で、入力間違いなどないことを説明するも
Y氏は何度もパスワードの入力間違いではないかとか、行ったコンビニに問題があるが如くの回答。
挙句
「私方は間違いなく入力しているので大元のシステムに齟齬がないか調べますので連絡先を教えてください」
私「いや、わざわざ中央のシステムに照会するよりも先にあなた方が正しく入力したかどうかをチェックするのが先ではないか?」
Y「当局には落ち度はありません」の一点張り。
私「では、入力した者とその後順次上司がチェック決裁した履歴があるのでは?
それを拝見したい」
Y「そのような書類はありませんしあなたなどにお見せできない」
とまさに私をITリテラシーの無い「呆け老人」扱いする有様。
押し問答も時間の無駄なので連絡先を教えて帰宅。
夕方Y氏から架電。
その回答たるや
「申しわけありません。当市のミスで入力がなされていませんでした。奥様の分も同様です。申し訳ありません」
もし私がコンビニで住民票を取ろうとしなかったら、
転入後三か月で私のマイナカードは消滅失効するところだった冷や汗ものだったと言う話。
みなさんも転入時のマイナカード事後確認は必ずしましょう!
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