トクリュウ（匿名・流動型）犯罪対策

昨今首都圏を中心に多発しているトクリュウ（匿名・流動型）犯罪、いわゆる「闇バイト」。

　お金に困った若者（最近では高齢者も）たちが後先を考えず、首謀者の言いなり（手先）として深夜に高齢者を限定ターゲットとして凶悪犯罪を敢行する日本の犯罪史上例を見ない組織的かつ悪質な許しがたい犯罪です。

　筆者の経験（法執行機関、大使館勤務、国際テロ対策）からこの犯罪を鳥瞰してみると、いわゆるイスラム国などのイスラム過激派のリクルート手法等にも通ずる部分があり、この犯罪対策は従来型手法では対処しきれない虞が大です。

　これまでの常識を超える悪質凶悪なトクリュウ型犯罪に対処するためには立法、行政による抜本的対策：「テレグラム」「メッセージ」などの秘匿性の高い通信手段を遮断・廃止する法整備や指令役と実行犯とのやり取りを通信傍受するなどの捜査方法、場合によってはこれまで日本の警察がタブー視してきた、いわゆる「アンダー・カバー（潜入捜査）」

　もさることながら

自分の身は自分で守る

　という従来型の防犯から一歩進んだ我々住民の意識改革が不可欠ではないでしょうか？

　具体的な方策はこちらから
　　http://hiroyamagyosei.com