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この眺めを、いつまでも|稲村ヶ崎

2025年1月、稲村ヶ崎へ。
出会った風景をご紹介します。



散歩写真


切通しを抜け七里ヶ浜へ
ドライバーになった気持ちで撮った
江の島が見えてくる
この眺めなら渋滞も悪くない
ユリカモメ飛来
相模湾沖から
波の上にひとり
七里ヶ浜夕景
渋滞の列は続く




この眺めを、いつまでも


OM-1 Mark IIと12-100mm F4.0を使い始めてから、望遠撮影がとても楽しい。いくつか試したい構図が思い浮かび、稲村ヶ崎へと向かった。


晴れてはいたものの、薄く霞がかかった半逆光で、富士山は見えず。それでも、七里ヶ浜の海や街並みに西日が当たって輝いている。

国道は渋滞し、砂浜にはたくさんの人がいる。彼方に見える江の島の橋も、人や車で混雑しているようだ。

そんな中、サーファーがひとり、穏やかな波に揺られていた。彼だけが、喧騒から離れた自由な世界にいるように見えた。かっこいいなぁ、と思いながら、シャッターを切った。


Alone on a mellow wave.

帰宅後、二つの写真を並べてみたら、サーファーと周囲の喧騒が対になって、いい感じになった。

この眺めを、いつまでも見ていたいと思い、とりあえずPCの壁紙に設定した。そこはプリントでしょう!?と心の声も聞こえるが、紙にするのは今年の課題ということで・・。




ご覧いただき、ありがとうございました。


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