茅ヶ崎海岸 浜降祭
みなさん、こんにちは Hankです
令和5年7月17日、浜降祭(はまおりさい)が4年ぶりに開催されました
私は初めて行きました
(*'ω'*)
未明の暗いうちに、茅ヶ崎市、寒川町の各所で神輿の練り歩きがはじまり、夜明けとともに各神社から39基の神輿が茅ヶ崎海岸に集結します
私は7時30分頃に現地に向かい、合同祭から参加しました
式典が終わると神輿が1基ずつ帰っていくのですが、いったん海へ向かい、禊(みそぎ)を行ってから帰路につきます
「どっこい、どっこい」という相州神輿独特の掛け声とともに、群衆と一体となって海へ向かう姿は圧巻
禊(みそぎ)は心身を清めるための神事
海からはライフセーバー(かな?)が見守ります
ちょっと足元だけ海水につけるくらいなのかな
と思ったら、けっこう深いところまで入るんだね・・
この日は大潮で干満の差が大きい日
この時間はちょうど引潮
そして波は穏やかでした
禊を済ませた神輿が次々と帰路につきます
海岸から国道134号線の路上まで人でびっしり
茅ヶ崎海岸にこんなに人が集まっているのを始めてみました
子供の頃からこの地域に住んでいるのに、浜降祭に来たのは初めてでした
中学生の頃、浜降祭の日が近づくと、同じクラスの祭り好きの友人たちがソワソワし始め、祭りや神輿の話ばかり
祭りが終わった翌日には、神輿を担いだ者同士で、肩にできた神輿の跡を比べながら、浜降祭の話を延々としていました
あれから40年以上が経ち、今ようやく彼らが熱くなっていた理由が少しわかったような気がします
彼らとはもう連絡を取っていないけど、今どうしているのだろう?
この群衆の中にいたのだろうか・・
来年はもっと早い時間から参加しよう
そう思いながら、撮った写真を眺めていました
( ˘ω˘ )
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