2021.10.7 ~ 22 新型コロナウイルス感染症撲滅祈念切手展
新しい切手が発行される時の特印(特別通信日付印)とは別に、イベントや記念日の際に各地の郵便局が独自の記念印(小型印)を作成することがあります。
今は郵便局のWebサイトでも発行の状況をチェックすることができてとても便利なのですが、Web上の掲載順序が更新されたものから順に並べられているのではなく、使用期間の開始日が先日付のものから順に表示される仕様になっています。そのため、例えば遠い将来のものが先に決まって掲載されてしまうと、直近のものは下の方に紛れてしまうため、スクロールしたり一ページづつ細かく確認しないと、まだ有効なものも見逃してしまうことがあります。Twitterのように更新されたらPushで通知するような仕組みがあるとより助かるのですが...
先日ページを読み進めていたら、コロナウイルス感染症撲滅祈念切手展の記念印を見つけたので、早速郵頼を申し込んでみたところ、直ぐに押印された紙片が返送されてきました。
マスクをした子供がワクチンの入った注射器でウイルスを退治する図柄で、英語の説明もありとても気に入りました。郵便局の方が日々忙しい中郵頼の対応をして頂くことに直接お礼を言う機会がないので、このような場で感謝の気持ちがお伝えできれば、と思います。
ちなみにこの切手展では「新型コロナウイルス関連コレクション」を企画展として展示されていたそうなのですが、どのようなコレクションが展示されていたのか見たかったですね。
なお、本日は2021年11月11日発行の「おいしいにっぽんシリーズ 第3集 名古屋」の郵頼締切日でしたが、こちらは64円と84円切手のシートが各々図柄が異なる10枚のシール切手で構成されているものでしたので、直接2種類の特印を郵便局で押してもらった後、更に名古屋地域の風景印等を組み合わせてみようかと考えています。