見出し画像

1983.7.23 ふみの日

以前に収集していた切手はA5位の大きさのストックブック数冊に保存していたのですが、今回再開をきっかけに適当な保管先を店舗やネットで探してみました。収集品を綺麗な状態のまま手軽に保存でき、かつ並び順の入れ替えなども自由にしたかったので、
 ● 未使用切手はプリンツ社A4 9段ポケットのストックブックを使用
 ● 使用済切手はプリンツ社A4の黒地リフィルで4穴バインダに収納
 ● 初日カバーはA4 1/3 6穴バインダーに透明リフィルで保存
 ● エンタイヤはA4 32穴のバインダーにはがき用透明リフィルで保存
と使い分けてみることにしました。小型シート等は専用の台紙を使わずにストックブックとリフィルに分散して保存しています。

新たに購入したストックブックは32ページあってずっしりと重く、全てのページがグラシン紙で保護されていて高級感があります。一方8段のリフィルは百均のバインダーが活用できるので手軽で便利です。集めていた切手はバラバラに収めてあったので、改めて時系列に並びなおしてみると、初めて知る記念日や様々な国際会議、更にはテーマに沿ってシリーズで発行された切手を発見して楽しくなります。

画像1

また、デザインも60年代までの国宝シリーズに代表される重厚なものから、80年代に入ると色使いや図案が変わっているのが感じ取れます。特にふみの日の切手は1982年から数年間、60円切手の原画を絵本作家の永田萌さんが担当されており、昭和のイラストチックなやわらかさや穏やかさが図案から感じられます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?