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マイノリティからオリジナリティへ
最近少しバタついてて、あまり妻様ケアが出来てない…そんな時にランチや買い物に誘ってくれる妻様のお友達に感謝している繁盛工房です💑
今日のテーマは「自己紹介、天の邪鬼編」です。
このテーマを思いついた出来事…
前提としてnoteでは何度も書いていますが、
僕は天の邪鬼だと自覚があります。
今日、床屋さんで奥さんが履いてたスニーカーを見て、ちょっとテンションが上がりました。
そのスニーカーはSauconyのSHADOWでした。
知ってますか?
正確じゃないかもしれませんが1,800年代後半に出来たアメリカのブランドです。
これは僕が高校生の頃から何足も買ってる大好きなスニーカーのうちの1つなんです。
当時はNIKEとNew Balanceが大ブーム〜
(その後にハイテクスニカーブームがきます、airmax95とかね)
もう周りは、NIKE派とNew Balance派だらけ…
田舎だから同調圧力なんですかね〜どちらかを選ぶんですよ。
僕は耐えられない、多数派になりたくない、人と同じの嫌。
そんな感じの時に出会ったSauconyだったんです。
履いたら解ります。良いんですよ。
僕の足の形は日本人に多い幅広なんですがフィットです。
しかも色はエンジ?小豆色?ボルドー?そんな色でした。
他に好きすぎて同じスニーカーを買ってるのがこれ↓
gravisのKONA、もう最高、今日も履いてる。
NIKEのFOOTSCAPE、今もう買えない…
大失敗の記憶・・・
マイノリティとは、少数派のこと。
(最近は難しい話題でよく聞きますが)
逆とマジョリティは、多数派ですよね。
僕は常に少数派でいたいと思ってた。
でも少数派でいるということは多数派がなんなのか?
ということを知らないとならないんです。
何が多数派、だから逆は少数派と。
二十歳くらいだっと思います、気づいたんです。
それって天の邪鬼って言うよりは、
「作られたマイノリティっていうキャラじゃん!」って。
それって滅茶苦茶ダサくないか?って。
そんな時に洋服を買いに行った。
共感して貰えると思いますが、
店員さんに「コレ流行ってんですよ!」
と言われると絶対に買わない。
そんな天の邪鬼が、
ダウンジャケット、シャツ、デニムを悩んで選んで
いざレジへ。
ピッピッとやりながらお兄さんのキラーフレーズ
「このコーデカッコいいですよね、流行りそう!」
そしてその目線の先には
そのブランドのイメージポスターのモデルさんが、
僕が買ったのと同じ服を着てる…3点とも…
もう恥ずかしくて、恥ずかしくて、
全部キャンセルして帰りたかったくらいです。
大失敗ですよ。
でも気に入って選んだのは、僕。何がダメなんだ?
って思った、それはマイノリティキャラだから?
そう思ったらマイノリティにこだわるのがアホくさくなった。
目指す方向が見えたような感覚・・・
それまでは、好きなアーティストが売れだすと聴かなくなるようなヤツでした。
実際に高校・大学生の頃は本当にランキングに入るような音楽とかは聴かなかったですね。聞いてたのはHIPHOPとREGGAEがほどんどでした。
先ほどの失敗や聴いてた音楽の影響もあり、自分が目指しているのはマイノリティではなくオリジナリティだったんだ。と気付きました。
そこからは、マイノリティと口で言ううことはあっても、
基準は数の大小ではなく、自分がいいと思うかどうか!
唯一無二になりたい?
オリジナリティと言っても唯一無二を目指しているわけではない。
だって、もとから同じ人なんて居ないんだから。
オリジナリティ=個性でしかない。
僕らしく、その人らしいって何?
「らしい」っていうのは外から見た感想で、
その人は素から個性のカタマリであって変わってない。
いろんな経験や影響を受けて今の自分がいる。
その今の自分を受け入れて素直に認める。
そうすれば、もっと自分が好きになったり、
変わりたい自分になれるようになれますよ。
だから今の僕の判断基準は「僕がどう思うか」だけ。
でも何故かマイノリティなんですよね…w
だから、未だに天の邪鬼と言ってますw
最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。