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アイナナ第1部初見感想

どうもすだ乳歯です!

アイナナはストーリーが良いと聞くことが多かったからずっと興味があったんですけど、なんせ色々アプリを入れてるもんで容量の問題から中々読めず…。
けど最近勢いで入れたので初見感想書いていきます!!
⚠️もちろんネタバレあり
⚠️多少事前知識があったのでミリしらではないですが初めてアイナナのストーリーを読むので初見感想としています。
⚠️キャラの解釈は間違ってることがあるかもしれません。大目に見てね!

まず第1部読み終わった時点でのキャラの印象を……。

和泉一織
あの外見、増田俊樹、あと敬語だということはなんとなく知ってたためクール系でしょ?と思っていて、正直クール系のキャラにはハマったことがない私は正直あんまり好きになれないかもなあ…というのが読む前の印象でした。
まあもちろん好きにならないわけもなく、和泉一織、今となっては最推しに次いで好きなキャラクターでございます。
良すぎない⁉️あのキャラクター‼️‼️
1番最初のデレ台詞、「とろい人だな。」でもうだめでした。(激チョロ)
なんでも完璧にこなしてしまう一織の初めての大失敗。年相応に泣く姿は本当にぐっときたし、ここでアイナナ好きだなあと思いました。
あとこれは後で書くんですけど、七瀬陸とのやりとりが………本当に………………………。

二階堂大和
大和の読む前の印象は「えっちなお兄さん」でした……。申し訳ない…………。だってみんな言ってたんだもん……………。
ただ大和に関しては昔なんかで読んだのか、大和の秘密を知ってたのであんまり初々しい気持ちで二階堂大和を見れなかったのがちょっと残念でした。
けど第1部の時点では私たち、あまりにも大和のこと知らないですよね???
IDOLiSH7のことが好きな気持ちはひしひしと伝わるし、秘密を教える=信頼ではないけど、なんか、IDOLiSH7としてここまで成功しても本当はまだ自分自身の肯定はできてないのかな〜、とか思ったりしました。
あと三月にリーダー‼️って言われて「そんな柄じゃねーのに…」とか言いながらもやってくれるところとか、一緒にTRIGGERの事務所に謝りに行くところとか、すごい優しさと大人の余裕を感じました。えっちなお兄さんでした。

和泉三月
最初にアイナナを始めなかった理由に容量のことをあげましたが、実はこの男も理由の一つでした。
そう、和泉三月にまんまとハマってしまうのが怖かったからです。

アイナナを始める直前の私のツイート

まあ結論から言えば、まんまとハマってしまいました。
「小さい年長」という設定は使い古された、言ってしまえば在り来りなわかりやすいキャラクターなんですけど、「小さい年長」という言葉では収まりきらない魅力があるなあと思います。あと普通に顔がかわいい。
秀でたところがないと言われる三月だけど、その𝓟𝓻𝓮𝓽𝓽𝔂 𝓕𝓪𝓬𝓮と持ち前の明るさ、面倒見の良さ、会話の上手さは秀でたところだろうが‼️‼️‼️と怒りのでんぐり返しが止まらなかったです。
と、三月の良い所を並べましたが個人的三月の推しポイントはデリカシーのなさです。

四葉環
環くんね〜〜〜〜〜〜。1番感情をかき乱されたキャラクターです………。
感情のままに生きてる、が1番しっくりくる言葉なんですけど…自分の中でまだ咀嚼しきれてないなと思います。
環に関する辛いシーンはまあ多かったんですけど、やっぱり1番読みたくないな…となったのは妹を探してくれる番組に出たときのあのシーンです。
「妹を探してくれると言っときながら環の気持ちを考えず父親を出てきた番組側に非があるから環の怒りは正当だ。」
「でももう少し環が大人だったら空気読んで良い感じになってたのかも。」
「でもこんなときに自分の気持ちを抑えて場を丸く収めるような大人になんかならなくていいよ‼️」
「でも他の人を怪我させちゃったのは謝らなくちゃいけないし、『自分で受けた番組なんだから責任持て』はその通りだし…。」
て感じで都志見文太を感じました。(ない日本語)
とはいえ環の素直さにはめちゃくちゃ癒されたし、猫耳パーカーがかわいすぎる。

逢坂壮五
そーちゃん。
壮五はなんかもう、もっと知りたいな!と思わされました。キャラを掴みきれてないところもあるし、そういう意味でも掴みどころのない人というか、もっともっと追いかけたくなるキャラクター。
2人だけの仕事が増えて2人だけでデビューして、ってときは正直見てるのが辛かったけど、自己犠牲な壮五が安心して環に身を任せられるようになったのはめちゃくちゃ良い成長。MEZZO"好き〜〜。
環に言われたことを結構しっかり根に持つ壮五。
好きなアーティストのガチ布教をする壮五。
↑ありがたい壮五

六弥ナギ
ナギくんはまあわかりやすいキャラクターだし妹の推しなのもあって「ああそういうキャラクターね👋🏻」くらいの気持ちだったんですけど思った以上〜〜〜〜〜に素敵な人でした……。なんかもう素敵。大好き。
みんな大好き、「プリーズ、ミュージック」。例によらず私もここでナギ〜〜〜〜〜〜🥲🥲🥲💓💓ってなりました。みんななるよね〜〜。
混乱しきったステージの上で1人お客さんに笑顔を届け、メンバーの笑顔を取り戻す最高の男。さっっっっすがナギくんだぜ。
あとかなり序盤の台詞なんですけど、「好きなものは女性。そして全ての女性は美しい。」という言葉がナギくんらしくてめちゃくちゃ好きです。あたしも美しいんじゃん。
個人的IDOLiSH7イケメンランキング一位です。おめでとう㊗️

七瀬陸
来ました七瀬陸!
ほんとに初見の感想としては「思ったよりも強い子だな」でした。事前知識として七瀬陸は病弱だ、ということは知ってたので、主人公タイプ(主人公タイプ?)としてはA3!の佐久間咲也みたいな、純粋・控えめ・優しいいい子な感じなのかな〜と思って見てたら全くそんなことはなく。まあ優しいいい子なのはそれはそうなんですけど!
一織に対して「歳上に対する口の利き方がなってない!」と怒ったとき、あなたはそんな風に怒るのね、と七瀬陸に人間味を感じてすごい好きになりました。各シリーズの主人公で比べるといい意味で人間くさい部分がとても好きです。
これは七瀬陸に対してではないんですけど、過呼吸頻発ワイとしては小野賢章さんの発作の演技がリアルですごい心が痛みました………。無理しないで……………。
あとどうでもいい話なんですけど一織が話した後すぐに七瀬がつっこみにくると「……😄‼️」ってなるよね。


九条天
まず最初にTRIGGER全体の印象なんですけど、正直TRIGGERってもっと悪いやつらだと思ってて。もっとなんかIDOLiSH7を落とし込んだり、今回でいうと八乙女父のしてたようなことを積極的にしてくる人たちだと思ってたんです。
けどそんな印象を持ってたことに対してまじで謝りたいくらい、ほんっっっっとにいい人たちでした…。素敵アイドル集団。
自分は2次元以外にも某有名男性アイドル事務所のオタクでもあるので、九条天のアイドル論にはファン目線として納得することも多かったです。
ただファン心理としては、毎回最高のパフォーマンスをできればそれ以上はないけど熱出てるときはちゃんと休んで欲しいなと思うし、素の九条天を見せて欲しいなと思います。そうなる日は来るのかな〜〜。
でも八乙女楽への「そういうところはかわいい」とかゼロアリーナ(でしたっけ…??)での七瀬陸への台詞を聞くと、意外と素がアイドル側なのかなとか思ったり。
あと驚いたときの顔がかわいい。

八乙女楽
「いやいやお前どんだけいいやつなん⁉️⁉️」と何度言ったことでしょう。いいやつです。
正直策士そうだし九条天みたいにIDOLiSH7の中に関わりのある人がいる訳でもないし、TRIGGERの中で1番IDOLiSH7を陥れてくるというか、簡単に言うと1番悪い人なんだろうなと思ってました。まじでごめん八乙女楽……。
会話の節々から「優しいやつだな…」を感じていたんですけど、IDOLiSH7がTRIGGERへの挑戦権を手に入れたときわざわざ事務所にお祝いの電話をかけてきたところで「優しすぎるだろ‼️‼️‼️‼️」と叫ばずにはいられませんでした。ね、大神万理もそう思ったよね。
本気で入籍を考えたくらいにはいいやつです。あと肌がめちゃくちゃ白い。

十龍之介
つなし。
THE・「好青年」。軽率に初恋を奪ってくるタイプの人間。
なんか欠点がなさすぎたように感じます。1から10までいいやつだし、かっこいいし。わかりやすくメンバー思い。
「俺のためにケンカしないでくれ😣」のヒロイン気取りで、でかいけどかわいい、ギャップ系ねと思ったら普通にイケメンだった。もちろんかわいさも溢れてるんですけど。
ただ本当に表裏がないのかまだ私がなにもしらないのか分からないけど、十龍之介に関してもまだ何も知れてないのかな〜と思います。まあでもこの感じだと普通にいい人なのかも。
もちろん大好きなんですけど1個文句言いたいのが、「女の手もまともに握れないもんな」って言われてたから「女慣れしてないのか☺️かわいいやつだな☺️」と思って油断してたら、めちゃくちゃプロデューサーのこと触ってきて「え⁉️え⁉️」となってしまいました。多分そういうのは無意識でできるんだろうな……………。罪な男だよ…………………。


キャラクターとしてはこんな感じです!解釈違いには目を逸らしてもろて👍🏻👍🏻💦

あとは適当に思ったところを綴っていこうかな。

まずこの第1部で1番の好きポイント、七瀬陸と和泉一織の関係性です。
まあみんな好きなことはわかってますよ🤥この2人にハマってしまうこと、運営の思惑通りって感じで「やられたな〜〜〜」と思ってます🤥
私は腐女子をしているので「かわいい人だな」あたりではまだニチャニチャしていたのですが、なんかもはやもうそういう感情では見れなくなってしまいました。あまりにも2人の関係性が素敵すぎて。
こういう言い合いコンビは多くあるけど、これまで出会ってきた言い合いコンビとはまた全然違う雰囲気で。
基本いい子の七瀬陸が一織に対しては文句を言ったり
個人的好きシーンは、ゴシップ回での「お互いに"あいつならそれくらい言うな"でノーダメだった一織と陸」です。強コンビ。
それはともかく、「あなたのことをスーパースターにします」「俺のことスーパースターにしてよ」ってす………ごくないですか❓❓なんかもうすごくて……。
感情が昂りすぎて最後のシーンの七瀬陸と和泉一織の台詞は忘れちゃったんですけど、「そっ、ウワー、すごっ、すごい」と独り言をもらしたことは覚えてます。
時系列から5年後も10年後も何十年後も2人にこうしてアイドルしてて欲しいと心から思いました。素敵コンビ。

あとはストーリー全体的な印象を。
一言で言うなら「都志見文太だなあ…」です。
魔法使いの約束というゲームで都志見先生ストーリーは何度も読ませてもらったんですけど、アップダウンのある人間くさいストーリーがもう刺さって刺さって。
まずIDOLiSH7、相性が悪い。「相性が悪いよ〜〜😣」と何度思ったことか。まあ相性が悪いっていうのはか必ずしも欠点ではなくて、某有名男性アイドル事務所でも社長の独断でグループを組ませた故に最初はけんかしてたり、不仲説が出たり。
まあ普通に考えて見ず知らずの10代20代を集めて最初から仲良くできるなんてまず不可能だよね。
でもやっぱりそんな最初は相性の悪かった7人が、相手のことを知ろうとして価値観を擦り合わせて、ってことが出来てやっとグループで活動するアイドルになれるのかなと思います。これは2次元、3次元関わらず。
個人的な解釈としてはアイナナ1部はこの部分のストーリーだと思ってて。
なのでアイドルになった7人を第2部で見るのがも〜〜楽しみで仕方ない。

と、いうのが1部初見感想です!
初見感想なので考察などは控えめに、とりあえず思ったことを綴ってみました。
要約するとアイナナサイコ〜😄‼️です。
では第2部読んできます!

すだ乳歯でした!


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