英語副詞に感情を乗せる!
先日、B2(CEFRレベル)の生徒さまのレッスンがありました。
Upper Intermediateのレベルです。
スピーキングでは、基本的な内容をしっかりと相手に伝えることができますが、指摘させていただいた点は副詞です。
イラスト描写のトレーニングでは、
「いつもよりも暑い。」と伝えたかったのかと思います。
It is hotter outside.
ニュアンス伝わります!
しかしここで、少し副詞を加えてみる。
It is extremely hot.
どうでしょうか?extremelyという副詞を入れると、話者の「暑い~」から「超暑い。。。」という感情が乗ってきます。
気持ちを乗せる副詞はとても便利です。
He is murdered.
He is brutally murdered.
They get married.
They get happily married.
極端な例文ですが、どちらも副詞を入れると頭に浮かぶ映像は変わってきます。
何か複雑な文をつくる、ではなく相手に伝えたい言葉に少し情報を足す、色を足す、これだけでも英語表現は大きく変わります。
この生徒さまには次回、副詞の使い方をもっと広げられるトレーニングをしていきます!