DX!どこから始めれば良いの?お悩みの経営者様へ。中古パソコン導入のススメ!
DXとは、IT活用ではありません。
DXとは、ITを活用し新しい世界へチャレンジするマネジメントです。
ITに詳しくない中小企業経営者に寄添う学校
DX学校神戸校講師でIT導入診断士の埴岡です。
先ずDXへチャレンジする前に必要なことがあります。
それは、ITを活用したビジネスの在り方です。
デジタル化へ取り組むデジタイゼーション。
デジタル活用を行うデジタライゼーション。
似たような言葉で少し難しく聞こえますね。
要は業務を見直しデジタル化をどんどん進めて行きましょう。
業務の効率化を図りましょう!と言うことなんです。
業界用語としてはデジタルシフトと言います。
さて、この業務のデジタル化を進めて行く(デジタルシフト)には、
その旗振り役を務めるリーダーが社内に必要です。
しかし中小企業には、
なかなかその職責で活躍できる人材がいませんよね。
そんなデジタル人材の育成をお手伝いしているのが
私達DX学校なのです。
でもでも、デジタル人材の育成に取り掛かる前に、
もう少し足元(目の前)を見て下さい。
社内に何台パソコンがありますか?
全てネットワークに繋がっていますか?
Win7やWin8のパソコンがまだ残っていませんか?
全てのパソコンにウイルスを防止する対応は出来ていますか?
などなど。
ITツールのどれが良いかな~?なんて言ってる前に
先ずは全社のパソコンをしっかりと快適に動作する状態にしましょう。
電源を立ち上げてから仕事を始めるのに3分以上かかったり、
動画やデータ容量の大きい写真ファイルなどを開いたり閉じたりすると
固まって(ハング)暫く動かなくなったりしていませんか?
そんなパソコンがもしあれば、今すぐ入れ替えましょう。
その1台1台のモタモタ感が
ビジネス(デジタル化)を遅らせてしまうのです。
1台1台のパソコンが快適にキビキビ動作すれば、
データ処理などスムーズに行われます。
ちょっと確認するだけだったり、
チェックを入れたりするだけなら
本当に一瞬で終了です。
なのに動作が遅いパソコンだと
たったそれだけで数分~小一時間かかることもよくありますよね。
こんな時間の無駄はありません。
これではDXなんてとてもとても。
業務のデジタル化さえ上手く行かないでしょう。
そしてもっと言えば、
その待機時間を待っている社員にも時給が発生しているのですから。
なので、古いパソコンや動作が遅いパソコンは、
今すぐ入替えを行いましょう。
最新のパソコンに入れ替えるのが一番いいですが、
半導体不足による値上げや物価高により
数年前に比べるとパソコンも結構値上がりしています。
1台や2台ならまだしも複数台入れ替えるとなると、
費用もかさみますよね。
そこで今回のご提案です。
整備された業務用の中古パソコン、
これ結構活躍して良いですよ。
中央演算処理装置CPUと呼ばれる中枢の部品も
一定の基準以上であまりにも古いタイプでなければ十分動作しますし、
メモリーを8GB以上で、
ハードディスクではなくSSDに換装されていれば全然問題ないですね。
「もっと早くやっておけば良かった!」と、
感動するぐらい快適になりますよ。
もうお解りですよね。
IT人材を育成しても、
最新のITツールを導入しようとしても、
現場で使っているパソコンが古く
いつハードディスクが壊れてもおかしくないような、
そのような快適な状態でなければ
業務のデジタル化はままならないのです。
安価に新品を調達するには
ChromeBookという選択肢もありますが、
やはり普段から触り慣れているWindowsパソコンが良いでしょう。
ネット接続、
メール送受信、
Word、Excelなど、
最低限の環境が整っていれば概ね業務はこなせます。
問題ありません!
DX学校神戸校は中古パソコンという選択肢もご提案します。
そしてITに詳しくない中小企業経営者に寄添います。
DXへ向け、先ず足元のパソコンを見直してみませんか?
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