【考えさせられる話】好きな人への理想的な接し方を、相手のタイプ別に解説
人それぞれ「好みのタイプ」も違えば「いま求めているタイプ」も違うものです。当たり前ですね。ですから、その人がどんな相手を(どんな接し方を)求めているかというのはその場その場で判断していくしかないのですが、型があればイメージが湧きやすくなることでしょう。本当は人をそうそう分類できるものではないのですが、理解しやすくなるよう、型に当てはめて考えてみます。
ところで、内容を読んでいるうちに腹が立つようなところもあるかもしれません。「男と女で何で違うんだ!差別だろ!」と言われようが、あくまで現実に即して書いていますから、「社会がどうあるべきか」はここでは関係ありません。みなさんがどう感じるかにも配慮していません。ただ単に恋愛に役立つことだけを考えて書いています。
区分のうち「内向き」「外向き」という言葉がありますが、これは注意が必要です。「内向き」は、自己責任、罪悪感、謙虚、自己完結、というイメージを総合しています。「外向き」は、責任を負わない、自惚れられる、助けられると嬉しい、依存心がある、というイメージを総合しています。まぁ内向きがカッチリ、外向きが自由で力が入ってない、という感じで捉えてもらえればと思います。
「モテる」「べつにモテない」については、放っておいても好意がやってくるorそこまでではない、と捉えてください。この基準で言うと、男性の場合はあまり「モテる」に当てはまる人がいません。そこそこ素敵な男性でも「べつにモテない」のほうを読んだほうが妥当でしょう。
ちなみに・・・この内容を全て把握するのは不可能です。好きな人ができたときなどに、どこに当てはまるか考えて、参考にしてみてください。
見方についてですが、「モテる、怖がりでない、内向き」という見出しがついているところは、「そのような人に対してどんな接し方をすればいいか」を示しています。
◆モテる、怖がりではない、内向き
このタイプの人は最も付け入る隙がない人です。他者に頼りませんし弱味もないのです。ただ単にシンプルな魅力で勝負するしかないのですが、このタイプの人はおおよそ「自分の気持ちを楽にしてくれる相手」「先に気持ちを出してくれる相手」「崩れてくれる相手」を求めていることが多いでしょう。
このタイプの人が男性であれ女性であれ、見た目や能力などの魅力がありながらも偉そうにしていない(自信満々ではない)、恥ずかしさや照れなどが顔に出やすい、素直で反応のいいタイプを求めます。このようなタイプの人に対しては、お世話になりながらもたくさん喜ぶ、感謝する、偉そうに意見しない、という振舞いが理想的です。また、このタイプの人は、相手に好きな気持ちも出してほしいでしょうし、そんなところをかわいいと思う人なのです。無邪気さや愛嬌などを重視しつつ、ただ単に自分の魅力を向上させてください。
◆モテる、怖がりではない、外向き
このタイプの人は、自分の道を極めようとしていたり、尊敬できるところがある人を求めています。
このタイプが女性の場合、なかなか自分を不安にさせてくれる男性が現れないため、内面が見えない能力の高い男性を好きになりがちで、そのような人からたまに褒められたり、たまにそのような人のかわいい笑顔を見たり、たまに嫉妬されたりすることで嬉しくなります。男性側としては、基本は自分の人生に集中し、アピールなどはせず、しっかりしていることが大事です。最初はこのタイプの女性にあまり気持ちを見せないほうがよく、自分のペースで生きつつ接点を持ち、十分に惹きつけてから、付き合うときに好きだと伝えたほうが良いでしょう。
このタイプが男性ならば、少し心が閉じたような女性か、少し笑顔が硬いような女性を好きになりやすいでしょう。そのような人の意外なかわいい一面が見えたり、無邪気なところが見えると、好きになりやすいのです。ですからこのタイプには、内面をあまり見せない閉じた状態から、無邪気さやダメな一面などをたまに見せていくといいでしょう。褒め言葉はちゃんと効きますが「あまりそういうことを言うのは得意じゃないんだけど」という雰囲気が出ているほうが良いでしょう。どんどん褒めて好き好き言えばいいというものではありません。
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