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【考えさせられる話】脈あり脈なしを「連絡が来るか、誘われるか」で考えるなら…
だいたい相談をしてくる人というのは依存側の人が多めですから、「相手の気持ちが分からない」ということが恋愛の悩みとして大きくなりがちなのです。接近時(付き合う前)の段階においては、特に「脈ありか脈なしか」という相談を多く受けます。
脈あり脈なしの判断の仕方は、多角的でいろいろありますよね。親や友人を紹介されたとか、地元を案内してくれたとか、見た目をたくさん褒めてくるとか。その中でも「相手から連絡が来るか」「相手から会いたいと言われるか、誘われるか」というのを材料にしている人は、とても多いのです。それは良いでしょう。校長も、それは判断材料として有力なものになるかと思います。
ですが、平気で遊んで捨てる人だって、どんどん連絡をよこしますし、会おう会おうと言ってきますよね。連絡が相手のほうから来たからといって、「脈あり」とは言えないわけです。
まぁだからといって単純に「連絡が来るかどうかは材料として使えない」とは言えません。そんなゼロかイチかという話ではありません。むしろこれは「相手の性格と、背景をセットにして考えたほうがいい。そうすれば使える」という話なのです。
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こんな風に考えてみてはどうでしょう。恋愛診断づくりっぽい考え方です。得点をメモしてみてください。
(A)こちらから誘ったり連絡をしない場合、相手から連絡が来るか、会おうと誘われるか。ほぼないなら1点、連絡がそこそこ来るなら5点、どんどん来るなら8点、会おうと誘われるなら10点。この得点をAとします(1~10)。
(B)相手がこちらと話すとき、ポンポンと言葉が出たり褒めたりよく笑ったり伸び伸び振舞えているなら1点、慎重な言葉選びで気持ちを出さず気を遣っている感じなら10点。この得点をBとします(1~10)。
(C)相手のほうが立場が優位、恋愛慣れしている、充実していたり自由、モテそう、という場合は1点。相手のほうが立場が悪い、恋愛慣れしていない、こっちを恐れている気がする、モテなさそう、という場合は10点。この得点をCとします(1~10)。
では計算機を持ってきて…
心が楽になった、人生が良くなった、役に立った、ハニホーを応援します・・・などなど、そんな気持ちをこの形でいただけるとありがたいです。