ピラティスその⑧ 重力に抗う
ピラティスのレッスン通いは続いている。
私の三日坊主(三ヶ月坊主)は既に脱却。毎回とても楽しい。
レッスンで必ず言われるのは“背骨を意識する”
背骨の一骨(いっこつ)一骨の間を広げるつもりで伸ばす。
足や手を伸ばす時も「遠くに、まっすぐ伸ばして」
これは首を伸ばすときにも同じ。
力が入ると、つい顎を引いて首を下に向けてしまう。
そうではなく首をまっすぐに骨盤から遠ざけるように伸ばして、とよく言われる。
これを日々意識していれば、背が縮んでいくのを防ぐことができるかもしれない。
階段を上り下りするときにも頭を遠く天井の方に引っ張られるようにスッスッと。
椅子に腰掛けている時も骨盤の上に背骨を積み立てて頭を乗っけるイメージで。
座っている時間が長くなったら立ち上がって両手を組み上に伸びる。天に向かって背骨の間を広げるように。
常に身体を下に引っ張る重力ってものに抗っていきましょう!!