自己紹介［なりたかったもの］

自己紹介…一回じゃ書けないよね？！

あまり長くならないように、そして何度かに分けて書きます。

では私のなりたかったもの。
読む人いるのかね？？まあ書こう。

小学校とか中学生とかでやたら大人は
「何になりたいの？」
と聞くよね。わかんないよね。だってどんな職業があるかもわからないんだしさ。

そして高校の進路相談の頃出した結論。

「人が幸せになるものを作ること」

中学から音楽にのめり込み、高校は授業をサボってはライブに行っていた。
元々青っ白い顔面だった為、
「先生、具合が悪くて、、」
というと、
「うん。具合が悪そうだな。帰りなさい」
というありがたい顔面をしていた。
そしてわーいとライブに出かけていた

初めて横アリに行った時は
「こんなに幸せな空間があるのか✨😭」
とビックリした。家が地獄だったから余計かなぁ。

それで音楽を作る人になりたかったけど、高校生にもなると流石に自分に才能があるか無いかわかる。そう、無い。
それでせめて音源を一緒に作る「ミキサーさん」になろうと思い、そのような学校に行った。
けど就活の頃にはそれが本当に自分がやりたかったこと？？
とわからなくなり、トドメはある音響効果の会社に引っかかり、そこでTV局の音響効果のパシリとして研修をしたこと。

業界は厳しかった。会社の人間に「お前を好きな人はこの会社に1人もいない」「邪魔だからあっち行け」とか言われてた。

その会社は人数は少ないけどそこそこいい番組を持っていて（今じゃTVなんか見ないけど）日テレのゴールデン帯やらお笑いのトップの方々の番組をほぼ網羅していた
だから皆んなとても偉そうだった。
当時一つの番組1時間に音調整して25万、
なのでその番組だけで一月100万。いくつも持っててしかも固定給もある。

で音響効果って例えば芸人さんが登場してきて拍手がどこから始まってどこで大体終わるか、そんなの見てる側は気にしないけど実は綿密に計算して調整しているのよ。

で、ますます自分が何をやりたかったかわからなくなった。コレがやりたかったこと、、？

それで結局わからないまま就職は決まらず決まらなければ実家に帰ってきなさいという命令通り帰った

そしてそこから食事が本格的に入らなくなった。

父も母も姉も異常なんだからそこに帰ればまたおかしくなる。

そこから何年も入退院が繰り返された。
様々な病院に入院した。
取り敢えず太らすための内科、精神科、県内から都内まで。

それで、
もう人生諦めてた時、雨上がりに何となく外へフラッと出て写真を撮った
そしたらNikonのフォトコンテストというのに入った。応募数5万点
そこで勘違いした自分はそこから何年後かに芸大の写真コースに入るのだった。

一から絵を描く気力も体力もない。
ありがちだけど、写真は押せば撮れる😂
（でも今は地獄のようにレタッチしてる）

生まれた時から結婚や
出産、子供に興味はなかった。
綺麗事に聞こえるかもだけど

「人を幸せにするものを作る」

それが今でも私の軸だ。

それでも今でも音楽の方が多分1番で、
音楽の方がたくさんの人を幸せに出来ると思ってる（米津玄師に嫉妬するけど次元違う）

ただ私の個展や作品を見たヒッキーちゃんが働き出したり、地元の田舎の駅にも行けない子が展示してた銀座に行く。と動く気になってくれたりしてるのでなんだか心が弱ってる人に少しだけ届くみたいだ。

それでもどうにか生きてきた自分は昨年から
ワクチン後遺症になって寝たきりの日が多くて死にたくなったりするけど、
いつも「後2年」と思って生きている。
5年とかしんどいわ。

なんか着地変😂

つづく

あ、私も（ここの人皆んな3月なん？！）
明後日3月４日誕生日です。
おめでとくれたら歓びます🦥

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