だいすきだったSexyZone。タイプロにも少し触れます。
新生timeleszが表になる前に、記しておこう。
私はSexyZoneというグループがだいすきだった。
その中でも、エースでありメンカラ青の中島健人くん、センターでありメンカラ赤の佐藤勝利くんの、ふたりが特に好きで、けれどいわゆる箱推しといわれるような推し方をしていた。
残り3人のメンバーのことも心から活躍を応援していたし、何をするにも全肯定、が当たり前だったのだ、自分の中で。
ハマったきっかけは、珍しく5人揃った状態ででたANNPを聞いたことから。
ゆるくてはちゃめちゃな空気感、初めて聞いたのになんとなく誰が誰だかわかるような個性の爆発加減、いやいやなんておもしろいグループだ。と。
全く知らない私にも「面白い」と思わせてくれるなんて、あれ。このグループ、もっと知りたいぞ。と次の日にはFC入会していた。(ちなみにこの事務所のアイドルFC入会は人生で初だった)
5人、にときめいて入会したから。
だから、そのあとすぐに5人、じゃなくなって、そのまま4人になって、またすぐ3人、になるなんて。
ただ好きだなと思っただけなのに。
こんな形になるなんて。
約4年の推し活はあっというまでしたけれど、濃厚で幸せな期間であったことは間違いないです。
いろんなことがありました。横アリには必ず足を運んだし地方にも何箇所か行きました。
聖地巡礼したり、CDの売り上げにヤキモキしたり、過去作品を手に入れてほくほくしたり、FC動画を毎回にやにやしながら何度も堪能したり。レトロポップな路線で楽曲を固め出した2022年頃は、わりとその路線がSZの4人が醸し出す雰囲気と合っているなあとしみじみしながら車の中大音量でアルバムをずっと聞いてました。ドームにだって2回も連れてってくれたね。彼らはなんたって10年選手なので、ライブでの魅せ方が本当にうまいです。初ドームも、会場めいっぱい使って隅から隅まで楽しませてくれました。なかなかできないことだと思う。
正直なところ、今だって増員は受け付けません。
SexyZoneが好きすぎて大切すぎたから。
あの5人、もしくは4人+1人、もしくはそれぞれのメンバー間のバランスから生まれるすべての化学反応を愛していました。
もうどう私が頑張っても、これからどんなに魅力的なグループになっても、私の中からSexyZoneが消えることはないしあんなにすとん、と沼に落ちる奇跡みたいなことはないのだと。それで完璧だと思うものに出会えてしまったから。
ふたつだけ、これで前を向けるのは、
彼らが突き進んでいること。これだけどれだね売れるかわからないけれど、挑戦して、それがたくさんのひとの目に入ったことは確かです。
それだけ。
もうひとつはSexyZoneを通して、だいすきなファンの子たちと出会えたこと。
この絆は、SexyZoneが名前を変えても、中にいるメンバーが変わっても、なくなることはないと思えています。それは人生でなかなかそう簡単に味わえない体験。
だから本当にありがとう。
中島健人くん、菊池風磨くん、佐藤勝利くん、松島聡くん、マリウス葉くん。