前後型はすぐ答えを手に入れようとする

 体癖ごとに全く感受性ってちがうな〜と思う日々。私は前後型でどうしてもコスパ重視で物事を考えてしまいがちです。
 もちろん前後型全員がコスパの罠に引っかかっている訳では無いと思いますが自戒の念を込めて自身が陥ってしまったすぐ答えを手に入れようとする欠点について体癖的にまとめました。


損得感覚から来るコスパ的な人生の選択

そもそも前後の感受性である利害損失ってなに?とほかの体癖の方は思うと思うので簡単に自分で思う
前後型あるあるだと思うのは⬇

・勝てない戦はやらない(島田紳助も言ってた)
・結婚相手やパートナーをスペックで選ぶことになんの違和感もない(合理的だと思ってしまう)
・8割の人が気づかないなら手を抜く(パレートの法則に近いものがある)
・好きでなくてもお得感を出されると弱い(Steamのセールや使う予定のないソフトの安売り)
・効率重視
・マルチタスク大好き
・いつも費用対効果を考えてしまう

左右型や開閉型と話しているとここらへんが全く噛み合わなくて面白いですね笑
前後型からすると好き嫌いはあれど好き嫌いが決定打になって何かを決めることはないし、
開閉のように種族保存(他者)の為や愛憎やこだわりはほぼほぼないです。こだわりがない事がこだわり

 上記のような損得が無意識に基準となっているのでなにをするにしても最短で最適解を最小労力で実現したい欲求が常にあります。

なのでセミナーや自己啓発本が好物だったり…
世間一般で言う成功をあまりにも正解としすぎる視野の狭さが特徴🤕

知恵袋ヘビーユーザーだった幼少期


なんでも手軽にできる最短で最適解を求めるので
知恵袋とか匿名サイトも大好きで無料で専門的な返答や多くのフィードバックが得られる知恵袋に入り浸り、

進路が特殊だったので聞いてもわからない=無駄と思って親や学校の先生などにはほとんど相談することはありませんでした(めっちゃ前後っぽい)

そのため相談=解決が正解だと思ってしまっていたのです。

でもこれって前後型の特徴でほかの体癖には全く響かない解決法なのでは?と最近気づきました

 前後型には倫理観が無い?


 体癖を学んで良かったと思う点は色々ありますが
正解は体癖ごとに答えが全く違うという事が1番良かった点です。前後型と話していると結果重視、手段を選ばずに目標達成みたいな言語化された〝答え〟に終始しがちです。もちろん成熟した前後型はそうではないかもしれません。
私はあまりに早計に答えだけに拘っている前後型になっていましたし、倫理観が欠如しがちなのも前後型なのかなと思います。(法律さえ守っていればルールって必要ある?って思うようなところがある)

例えば4種なら答えを探すのではなく寄り添うことが答えだったり、
開閉なら言葉ではなく行動、忠義、メリットとかではない寄り添い方があったり……

非言語的な答えもあるんだと最近気づきすぐ言語化してしまうデメリット。
そもそも人は変えられようとすると全力で反抗する作用が起きること。
人が何かを学ぶ時は何か自分自身で誰かから勝手に吸収する時なんじゃないかと思えるようになりました。

言語や行動で何かが変わると前後的な考えをしていた自分が少し成長したような気がします笑
今後は見守る傾聴の姿勢で人付き合いをしていこう笑




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?