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【無職生活】最終出勤から2ヶ月経って、わたしが手に入れた3つの数字
本日、6月20日。
4月20日に、最終出勤をしてから2ヶ月が経過しました。
【最近のわたし遍歴】
・会社をクビになりました(クビ宣告3月31日)
・最終出勤から、1週間経って思うこと(最終出勤:4月20日、記事投稿日:4月28日)
・5月1日:無職生活のはじまり
・最終出勤から、1ヶ月経って思うこと。(社会とわたし編) 投稿日:5月20日
・最終出勤から、1ヶ月経って思うこと。(おうちとわたし編) 投稿日:5月23日
・6月2日:無職での1ヶ月間を振り返る
まるっと2ヶ月仕事をしていない
と、言葉にするとなかなかパワフルである。昭和生まれの32歳…
「1ヶ月」という言葉を使っているうちは、
「ようやく1ヶ月か〜」とか「慣れてきたな」っていう気持ちだったんだけど、
「2ヶ月」という言葉を自覚してからは、少し違う気持ちになった。
折返しかもしれない。この無職期間の。
もちろん、努力やそれに伴う成果はあった。
きっといまから社会復帰しても、今までと時間の使い方や感覚は異なってくると思う。
でも、「お金を稼ぐこと」については、いままで通り、会社に属するしか手立てがないままだ。
そういった意味合いでの変化がないことを、少し怖いと思えるようになった。
これからは、「お金」と「働くこと」にも、もっと真摯に向き合いたい。
怖さは、立ち向かう勇気に似ていると、わたしは信じている。
それでもこの2ヶ月間
わたしがnoteを書き続けて、書きまくって成し遂げた成果について
今日は、数字を挙げて紹介したい。
【通算300記事、更新を達成】
少し前に、「200記事になったから、自分を褒め称える記事を書こう」と思っていて
後回しにして、気づいたら300記事だった。
4月中は「毎日1記事は更新必須」をルールにしていたんだけど、
5月になって「毎日最低2記事」にルールを変更
そこから、調子がいいときは基本的に3記事を目標に更新を続けてきた。
本当に、数を数えるのが苦手で恐縮なんだけど
確認したところ、どれだけ少なく見積もっても、4月1日〜今日(約80日間)までで、150記事は更新していた。
記事の多さにはあんまり実感を伴わないんだけど、目標通り毎日続けたことに、拍手を。
そして、「自分の望む最低限さえ割らなければ、ちょっと腑に落ちないことがあっても更新する」をルールにしてきた。
昔、ひとりで完結する形で作曲をしたことがなかったときに
「最初からうまくやろうとするな。とにかく1曲でも、1曲ずつでも書き上げろ」と後押ししてもらった。
まさにその気持ちだった。
300記事
わたしが人生で苦手としていた「毎日コツコツ」を積み重ねて、
1が10に、100に、
そして300になったこと
本当に嬉しく思っています。拍手!
【月間ビュー10,000を突破】
noteの1ビューが、どういう計算になっているか、詳しくは知らないし
他の方が公開しているビュー数を見ていると、わたしなんてまだまだヒヨッコなんだけど…
そして、一日平均3記事書いて、この数字が多いのか少ないのか、まわりと比べたらわからない。
1ヶ月前の全体ビューは5,500。
書き続けることで、確かにビュー数は増え続けた。
書き続けること、
そして、本数を載せること。
その結果が、月間10,000ビューだった。
内容については、狙ったものがある程度上位にきているし、
「え、この記事が?」と思うこともある。
ビューの多い記事が200ちょっと、それ以下にビュー100を越える記事がいくつか、というのは1ヶ月前とあんまり変わっていない。
だからこれは、頑張って書いたからだと断言できる。
わたしが、人気ものになったわけじゃない。
純粋に、「100回見られる記事を量産したから」だと思う。
わかってる、もっとうまい営業の方法とか
ツイッターの投稿時間とか投稿方法とか、
サボってるインスタをちゃんとやったりとか、
「見てもらうための努力」はあんまりできてこなかった。
でも、更新すれば気にしてくれる人がいて、
純粋に、わたしのnoteが1ヶ月で10,000回も開かれてるってすごい。奇跡。
ありがとうございます。
【YouTube動画の再生回数が100回突破】
この、4月のピアノ日記まとめの再生回数が、100回を越えました!
これは誤算というか、
全然狙ってなかったというか。
ブログを更新する、っていうのは
mixiやバンド活動を経て、20代のライフワークだったんだけど
YouTubeって、まだ自分の中では馴染みの浅いSNSで
「動画編集なんてムリ」「ネットに載せる音源なんて作れない」と思っていたわたしのこと。まだまだ、全然、覚えているから。
はじめて動画をあげたのは、3月の話。
あと正直、「ピアノ日記は誰も聞いてないでしょ」って思ってた。
すみません……ありがとうございます。
リモートワーク中、
わたしはYouTubeの作業用BGMを聞きまくって、すごく救われて。
自分でもそんなふうになりたいな、でもムリだろ、って思ってたのに
積み重ねたものをまとめたら、40分の作品になった。
もう、100回も誰かの日常に寄り添っているんだ……
そういうピアノが、弾きたかった。
寄り添えるピアノがよかった。
あなたのiPodとかiPhoneの中へ、お気に入りの中に混ざりたかった。
YouTubeの中で見たら、再生回数が100回って多いほうじゃない。
そんなことはわかってる。
でも、YouTubeという広い海に作品を投じて、100回も誰かのそばにいけたなら
わたしは奇跡だって言う。
【数字の意味】
最近、数字的に3つの嬉しいことがあったので、ご紹介しました。
数字に一体何の意味があるんだろう。
最初にも言った通り、わたしの今後の暮らしは、この数字で激変することはない。
だからこれは、
いままでわたしを支えてくれた人に、見てもらえる環境を作って
みんながわたしの生存を気にしてくれた結果だと思う。
そんな中、noteでたくさんの出会いに恵まれたことは、ウルトラ感謝しています。ありがとうございます。
数字って、増えたら嬉しいときに、よろこべばいいんじゃないかな。と思った
書いた記事の数や、YouTubeの再生回数は基本的に増える一方だけど
noteの1ヶ月の全体ビューは、下がることがある。
「直近1ヶ月の結果」だから当然だよね。
ちなみに下がったときは、「記事を書く量と品質を少し下げていたとき」だったので
「あ、やっぱりわたし人気者になったわけじゃないわ」と再認識して、同じペースで数日書き直したら、ビュー数は元に戻った。
ここで落ち込んで、「やっぱりダメだ」と膝を抱える時間はもったいない。
「10記事しか書けてない」と思うより、
「10記事も書けたんだ!」と思うほうがハッピーだ。
10記事書けた人だけが、100記事に挑むことができるんだから。
さっきも言ったけど、noteのビュー数もYouTubeの再生回数も、
わたしより多い人はたくさんいる。多い人のほうが、たくさんいる。
それでも、奇跡なんだよ。
わたしと出会って、
わたしのことを思い出してくれて、
何か価値があると見出してくれて、
あなたの生活に良い風だと、思ってもらえて
あなたの隣にいけたことは
奇跡なんだよ。
そしてわたしは「自分の思いを、効率的に伝える方法」は模索したけど
「多くの人に共感してもらうための思い」を綴ったわけじゃない。
そういうヒットチャートを書いたわけじゃない。
わたしはずっと、ひとりでパソコンの前に座っている。
ずっとここで、戦い続けてきた。
ここまでそばにいさせてくれて、見守っていただいてありがとうございます。
この数字は、みなさんからいただいたご褒美と、後押しだと思っています。
アクセス数がいくつだろうと、わたしの人格や感情は大幅に変動しない。
でも、だからこそ
リサイクルショップで500円で買ったこの椅子に座る、わたしの背中に、肩に
手を置いてくれるような、あたたかさ。
それが、わたしにとっての数字でした。
数字は、これからも見ています。
でも、いままで通り、増えるための努力を中心とせず、
増えたときはよろこび、
アクセス数を見ながら研究をし、成長していきたいと思っています。
あなたの手のあたたかさを、これからも信じながら
これは、0を1に
そして、1を100へと進化させた
ひとりの冒険者の、冒険譚です。
photo by amano yasuhiro
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