12月8日〈日〉香港国際競走 香港パック〈4競走すべてで2000円→270円〉
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注:購入の際は、香港は枠順ではなく、馬番、馬名を重視してください!
香港ヴァーズ 15時10分発走 2400m
※傾向から見る対策
よくデータで見かける「日本馬優勢」確かにデマではなくデータとして残っているが、「日本馬優勢」と同時に、アジアの競馬、しかも芝でビタ一文いらない「欧州馬」も良く来るレース。だから、それが「何を意味するのか」を考えなければ、データーの意味はない。日本馬を見てみると、ウインマリリン?、グローリーヴェイズ?、サトノクラウン?見事に、へぇ、G1馬なんだ、って思われている馬ばかりのような気がする。地元では「伏兵扱い」よくて「主役の露払い」、好きな人は「穴馬」として持ち上げたことだろう。こんな時ばかり「日本馬優勢」で持ち上げられるんだから、本人たちは迷惑な話だと思っていることだろう。そこで、読めたことはただ一つ、「上がり33秒台」であるとか、「強烈な印象を残す」馬が勝つわけではない。「いい脚を長く使え」たり、「内を突く勇気、根性」を持つ馬、騎手に一票を投じるべきなのだ。
◎⑦プラダリア
文句なしに、日本馬の序列は、いとも簡単に決まった。香港の馬場ならプラダリアが一枚上だ。京都の外回りでダラダラダラダラ、34秒9で京都記念を制覇。この瞬間に、「今年の香港ヴァーズはこの馬だ!」と思ったものだ。〈もしかしたら後付けかもしれないと思ったそこのあなたは鋭い!〉
宝塚記念もジワジワとでもダラダラと、勝てると思ったシーンもあったが、最後「重馬場」が影響した感もあった。ただ、あの競馬が、香港ヴァーズを制する「秘訣」であることは間違いなかろう。そして、いい具合に前走「負けた」。そう、高速馬場の33秒台の勝負で、負けたのだ。素晴らしく、今回舞台装置が好転することに加え、人気までやや落ちてくれたのだから、まさしく「最高」である。更に、枠も内をゲットして、じっくり我慢の競馬ができそうなのも大きなプラス。ジョッキーは日本の馬場、日本の馬にも精通したクリスチャンを確保。海外に適性のある馬がいれば「頭です」とは言いづらいが、日本馬がどちらか絡むなら、この馬で間違いない。
〇①ウィズアウトアファイト
▲③ルクセンブルク
△②シアヴェロット
△⑬ステレンボッシュ
①は、オーストラリアだから軽視されているが、あの豪州無双の「ヴィアシスティーナ」とそこそこの勝負。ヴィアシスティーナと言えば、プログノーシスを余裕で千切って、差を広げ続けた、暫定世界最強というべき存在。
あれを物差しにすれば、今のこの馬なら、この相手でもやれて不思議はないところだし、1枠1番も魅力的だ。
リピーター観点なら、シャティン競馬場はいまいちのドバイオナーよりも、実際に昨年の香港カップでも大健闘。世界最強ロマンティックウォーリアーをアタマ差まで追い詰めた▲③ルクセンブルクが台頭する。
ステレンボッシュは、やはり「高速馬場」の要素少な目の馬場がマッチしないのでは?と見て、やや評価を下げた。
3連複
⑦=①②③=①②③【厚め】
⑦=①②③=①②③④⑤⑨⑬
馬連〈馬単〉
⑦=①②③⑬
ワイド
⑦=①②③
香港スプリント 15時50分 1200m
香港スプリント×日本馬🗾
ー⑨サトノレーヴ
ー⑧トウシンマカオ
△③ルガル
香港スプリントは、凱旋門賞なみに、日本馬にとって「鬼門」とされている。幾多の名馬が、G1ホースが負けるどころか、「大惨敗」を喫していったこのレース。簡単な話、ダート1200mを1分9秒台で走れるパワーと、芝でも1分7秒台で走れるスピードがいる、と思えばいい。クロフネがもっとスプリンターなら勝てるとは思うが…。過去にもしっかり勝ったのは、日本の誇る世界の「ローーードカナロアッ」だけ〈もう一頭は次の年大差負けで除外します〉今年のメンバーには、ロードカナロアもいなければ、残念ながらカレンチャンすらいない。人気してる日本馬3頭は全部消しでいい。といいたいところだが、今年のルガルは、実は、前走ではなく、「春のシルクロードS」の時に、この馬、パワーがあるなぁと思った馬。あの競馬なら、香港の馬場は、少しはこなせそうな気がする。
◎①カーインライジング
ちょっと力が違いすぎる。香港の新スプリント王。いや、現役世界最強スプリンター。10戦8勝。現在7連勝中。上がり33秒台6連続マーク中。しかも、前で展開してのもの。この馬はダートでも1分8秒台でいけそう。しかも上り34秒台で...。レースを確認するとそんな感じがする。勝負根性にも長けていて、差し返しのレースまであった。まさにパーフェクト。1.5倍でもつきすぎの感がする、それくらいの「手放し」の理由は既に羅列した。数少なき選ばれし馬にのみ許される「怪物」という称号を与えよう。
〇⑫ヘリオスエクスプレス
▲⑬ハウディープイズユアラヴ
△③ルガル
相手は、香港の追い込み馬2頭とルガル、ということにする。恐らく、同じ戦法の馬に未来はない。競馬はもちろん流れだが、同型が強すぎる場合、やはり同じ脚質は不利。マッチレースの場合、どちらかが垂れるのは良くあることで、道中①を意識しない位置にいる馬。⑫と⑬は漁夫の利での2.3着が濃厚と見た。③ルガルは前述の香港適応力に期待する。
3連単
①→⑫⑬③→⑫⑬③【厚め】
①→⑫⑬③→⑫⑬③②④⑤⑨⑪⑭
馬連/ワイド
①=⑫⑬
香港マイル 17時00分 1600m
※日本馬の取捨🗾
勝てないまでもスプリントよりは日本馬の健闘も目立つ香港マイル。
今年は地元馬にこれといった英雄的な馬もおらず、日本馬にも十分にチャンスのある戦いとなりそうだ。
◎⑫ジャンタルマンタル
さぁ、偉大なるマイル王の誕生はここ!ジャンタルマンタルが「春の通りの力を発揮」できれば、世界のマイル王になる可能性は十分とみている。これは日本びいきでも何でもない。彼のレースぶりに可能性を見出しているからに他ならない。速いペースで前を捕らえて直線早々に先頭。そこから力任せに押し切ろうとするレースぶりに、20年前の馬のとある姿。クラシックを全く同じ戦法で戦った「フサイチリシャール」という馬をダブらせるのは私だけだろうか。いや、新しいファンにはすまないが、当時中山の「朝日杯」を勝ったG1馬。皐月賞もNHKマイルもダービーも、「力任せの4角先頭」そしてラスト50m、100mからの謎の失速で圏外に。「わぁ、強いわ、これで最後まで持たせられたら本当に世界的名馬になれるのだが」という印象。そして20年近くの時を経て、そのラスト50m、100mを持たせられる馬が現れた。それがこの馬なのだ。2024皐月賞、空前絶後のサバイバルレースとなったが、そこで早々に先頭。いくらなんでも早すぎる。そんな悲鳴が聞こえたが、結果は最後の最後まで先頭を守り抜いた末の3着惜敗。後ろから理想的なレースをした後の菊花賞馬は完封し、3歳№1を世に知らしめた戦いだった。そして、人気は譲れど、その力任せのレースぶりは、3歳牝馬優勢のNHKマイルでも存分に発揮され、力任せに前を取っての、上がり33秒9での押し切り圧勝。問答無用のレースぶり。スピード値も高いが、よりパワーに特化した、世界で戦えるマイラーであることは疑いようのない事実となった。復帰戦がずれ込んだが、良いではないか。タフな今季の日本での戦いをパスしてここへ向けて万全なのだから。川田もメインよりおそらくこっちに勝負の色気があるはずだ。総じて直線の決め脚比べとなり、道中の動きがあまりない香港のマイルで、「最初に上がっていき、ラストまで持たせる」力任せのレースぶりを、存分に見届けたい。
〇⑥ギャラクシーパッチ
▲⑩チェンチェングローリ
△②ヴィオッジバブル
相手には地元香港で、前哨戦の1~3着馬を。
ギャラクシーパッチは、一番伸びしろのあるレースぶり。終始外を回ったレースで、しかも「別にここは勝たなくてもいいや」みたいな余裕を感じられた。外を引いたが、前々走では➁を完封して実力差は大きいと見ている。⑩はそつのないレースぶりで上積はないかも知れないが、得てしてこういう人気薄が来るのが香港競馬。実績最右翼の➁ヴィオッジバブルは、遠征、調整失敗とはいえ、安田記念の17着大敗を見ていると、確かに強いが名馬とは程遠い。ただ、世界最強ロマンチックウォーリアーとハナ差の勝負もある条件。最も地の利を活かせるなら浮上もある。
ソウルラッシュは、世界の名手には失礼だが、この馬に関しては団野騎手の方が向いていたということ。同じレース、同じ条件で、団野騎手が一枚上のレースをしたのだからそれは認めよう。モレイラへの鞍上「弱化」。ソウルラッシュは少し能力が落ちてきた、峠を越した馬という評価は変わらない。昨年以上は厳しいと見た。
買い目
単勝⑫
3連複
⑫=②⑥⑩=②⑥⑩〈厚め〉
⑫=②⑥⑩=②⑥⑩①④⑤⑬⑭
馬連/ワイド
⑫=②⑥⑩①
香港カップ 17時40分 2000m
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