梅雨の季節は忙しい
昨日のニュースで、朝方雨足が強くなるというので、念のため準備して寝た。起きたら前線がずれていて、他の地域が大雨になっていた。被害が出ませんように🙏
梅雨の季節は忙しい。
昔は雨がしとしと降ってじめじめして気持ち悪いけど、しずかで情緒あふれる季節だったのが、ひとたび降れば災害レベルの季節になってしまった。子どもを抱える身としては避難準備は大切な課題ですね。
雨が強く降ると予報が出たら、
ガソリン満タンにするのが癖になった。
すぐに食べられるものを
少し多めに買っておくこと。
お風呂は早めにして、
綺麗な水を貯めておくこと。
懐中電灯や簡易ランプの確認。
スマホの充電をフルにして、
モバイルバッテリーも確認しておく。
雨の季節にレンタルDVDは借りに行かない。
道路が寸断されて返却出来ないからだ。(災害後の交通事情は通常時30分で行ける場所が3時間以上と化す)などなど
昔、家の周りが水没した。
小高い丘の上に建てたのでうちの家は被害を免れた。けれど近くの小川が氾濫して、その脇の道路が冠水したので、3日ほど家から出られなかった。土砂崩れにより四面楚歌。
電波塔が建ててある山が崩れたので、固定電話も携帯電話も不通状態(これは2週間から1ヶ月弱)になった。
あの日、夫は帰ってきたが、家族の安否を確認すると、再び仕事に行った。
雨で取り残された仲間を助けに行くためだった。警察や消防は他の住民を助けなければいけないので、自分の会社の仲間は自分たちで助けに行く、というのだ。
どしゃ降りで警報のサイレンが鳴り響く夜にシャベルを担いで出ていく夫の姿を見送った。
その時のことを思い出すと、震える。
みなさん、大きさに問わず、災害の思い出があると思います。
梅雨の季節はあるかもしれない災害を想定して生活するので、予報が外れてしまった時など(良いことなのですが)精神的に疲れてしまいますね。
また同じように降ったら、夫は誰かを助けるためにまた出かけていく。なので私は子どもを守らないといけない。なのでこんなことで参っていてはいけないのよね。。
台風の季節もそうですが、汗。
始まったばかりの梅雨ですが、やるべきことをやりつつ、乗り越えていきたいです。
今年はコロナがあるので、避難場所には更に行けなくなりそう(と言いつつ、乳幼児がいるので利用したことがない)避難場所は本当に危険がある人のみの利用なので、田舎の人はあまり利用しないのよね。
私の地域では、救援物資は避難所に来ている人が受け取れて、被害を受けていてもその他の住民は受け取れないので、それでまた揉めるのを見るのもつらい。
マスクと消毒液は各自で確保してくださいって呼び掛けがあったので確保しました。2週間分の食料も。食中毒の季節でもありますから、十分注意しながら駆け抜けていこう。
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