半笑い氏の言い分について(その5)

半笑い氏が、如何に自分に都合の良いフィクションを作り上げるか(自分の非を認めずに、論点のすり替えで変幻自在に被害者へと変貌する)について、9/7の「すずらん賞事件」は非常にわかりやすい例です。

8/31の札幌・新潟のメインレースが不的中、前日9/6は、販売5レース全敗で7連敗で迎えた9/7(日)です。朝から札幌3R・4Rと販売レースが不的中・雑感で掲載した札幌6R・7Rも不的中で11連敗。その後note販売の札幌9Rすずらん賞を迎える前にtwitterで『すずらん賞をだけを楽しみに生きている』と呟いて、その後、

すずらん賞が外れたら、坊主にしようと思ってる。 (予想→ https://note.mu/hanwarai/n/nfd4f49a7acf9 … )

という呟きで、note販売へのリンクを掲載。朝一から販売レースは一覧で表記されていたのだが、朝の段階では特に「すずらん賞」を推奨したり、自信の発言があった訳ではなく、11連敗の汚名を返上しようと急遽注目を浴びて挽回したいという意図でしょうが、結果は見事にはずれてしまいました。その後小倉・新潟の両メインレースも不的中で14連敗を喫し、twitterで小倉・新潟12Rも呟いて不的中になりました。レース終了後本人も『今週は「次こそ当たる当たる詐欺」の感じでハズれ続けて、本当に申し訳ありませんでした。』とのコメントもありましたが、まさにその通りの「次こそ当たる当たる詐欺状態」でした。

的中・不的中よりも、「外れたら坊主にする」という宣伝文句で突然レース前に広告・誘導する事について、決して「品位ある行為」とは思えず、如何なものかと疑問を感じたので、コメント欄に質問しました。その時のコメントを以下に列記します。

(上記の概略と重複する部分もありますが、コメントの記録として以下にはコメントに書き込んだまま記載します)

『「すずらん賞」の件ですが、もう一度素直に9/7を振り返って見て下さい。ああいう形で「楽しみだ」「自信がある」「はずれたら坊主になる」と急遽レース前に宣伝広告した背景を。前日の9/6には販売予想全敗で8/31の両メインレースから7連敗を喫しています。当日の9/7には午前中から札幌3R4R6R7Rと4連敗ですずらん賞を迎える前には11連敗になっていました。何故急にすずらん賞だけ特別に煽って宣伝してきたのでしょうか?「楽しみにしていたから?」「自信があったから?」果たしてそれだけでしょうか?「すずらん賞」の自信度は★★★★であり他の販売レースと比して事前の自信度で優位性はありませんでした。販売価格も800円とメインレースの1800円と比しても割安です。予想の文字数に至っても5000文字とメインレースの10000文字と比しても少量です。それなのに何故今までメインレースでもこんな煽り方をした事がないのに過度に強調した宣伝をしたのでしょうか?それは連敗で熱くなっていた事に加え、煽って注目度を増したレースで販売に繋げて的中する事で連敗の印象を挽回したいという一心だったのではないですか?

確固たる裏づけに伴った自信を呟くのは、そこに邪心が無く整合性(他販売レースとの自信度や販売価格での比較において)が取れていれば、品位ある推奨の範囲内であれば最低限セーフではないかと思います。(坊主にするという言い回しが適当か否かは別にして)しかし、「すずらん賞」の煽りの場合は、自信度★★★★であり、販売価格・予想文字数に至っても煽りの整合性に違和感が残ります。今回の場合は、的中・不的中といった結果論からではなく、そういった様々な背景から違和感・不信感に繋がっていると思います。

「 sinjitu」さんの質問に対する返答内容や「kenjirou 」さんの正論に反発して「水掛け論」で処理しようとする姿勢は「競馬予想販売」を営む者としての資質に疑問を感じざるを得ません。全て論点を濁して言い逃れをしているようにしか映りませんが如何でしょうか?』

この質問に対して、半笑い氏は、

『なるほど。よく分かります。ただそこまで把握なさっているならば、当然「自信度と予想文の量」「自信度と販売価格」にはなんの相関もないのはお気づきですよね? まさに商材ではなく、コラム・論文の類なので、基本的には「予想文の量と販売価格」には一定の相関を持たせていますが、自信度は完全なる別物としています。実際一番単価の高いメイン重賞が一番自信度が低い場合もあります。※ちなみに白い「☆」は0.5個の表現なので「★×4.5」で、すずらん賞はずば抜けている訳ではないですが、同週内でトップタイではあります。そして過去のキャリアのみを対象に分析するというラップ予想の特性から、2歳戦はどう転んでも文章の分量は少なくなります。文章がOPの中では少ないのに、自信度が相対的に高くなっていることにも、むしろ「本当の自信」が込められており、そのことに偽りはありません。もちろん仰るように、連敗を止める一撃は、多くの方に見てもらうに越したことはありませんから、「注目度を増したレースで的中したい」というのは当然考えていますよ。それは自然な考えだと思いますし、実際そのために「的中」を目論んでいるのですから、それは本当に「自信があった」ことの証拠とさえ言えますよね?むしろその部分を証明して頂いているコメントだと思うんですが、どうでしょうか?繰り返しになりますが、自信度と予想の価値の相関はそれほどないと思っています。私の場合は予想文の分量がある程度分析の価値とリンクはすると思っています。心理面の指摘については、仰る通りの部分がかなり大きいと思います。ご意見ありがとうございます。しかしそもそも実際の自信が必ずしも価格や予想の分量と直結しない(今回は2歳戦という事情を鑑みると特に)ので、それだけを以て「セーフ/アウト」と断じられるのは、私の予想に関してはちょっと受容はできません。以下蛇足ですが…本業としてやっているものの販促を求めて、あくまでも嘘のない範囲でセールストークをするのを「邪心」と言われると、ほとんどの「営業活動」はアウトになりかねないと思うんですが…みなさんそんなに厳密かつ崇高な意識で生きておられるんですね。よく車について例に出すので敢えて重ねますが、例えば同じ会社が「居住性の高さで大型車を」と「燃費の良さで小型車を」、別のCMでそれぞれ推すのも「整合性がない」ということになりかねませんし、自動車の営業する方は自社の最高ブランドの車種以外を薦めると「アウト」或いは「邪心」になりませんかね?最高の車種じゃなくても、お互い折り合うところで、その中で自信の持てるものを提示する、それが仕事だと思うんですが…

自信度・販売価格・予想文の量について意味不明の発言で煙に巻いて、すずらん賞には自信があったとの説明を書いていますが、今一つ整合性が疑問です。蛇足で書かれた例えにしても、説得力に欠けます。それを受けての私のコメントを以下に列記します。

『御丁寧に返答頂き有難う御座います。「心理面」について当方の書いた内容を真っ向から否定せずに正直な気持ちで向き合って頂いた事には感謝します。「自信度」の取扱いについては初耳でしたので貴重な「トリセツ」として承りますが、自信度4.5が特段高い評価だった事は今一つ微妙ですね。5段階評価の1から5で言えば4.5は絶対数値的には確かに高い数値かもしれませんが、自身でも気付いていらっしゃるとは思いますが、自信度★評価をつけた全レースの平均値が丁度4.5なのですよね。即ち相対評価的には確固たる自信があったとは言えない状態だと思います。それはさて置き、私が敢えて「邪心」と言っているのは、配信段階や、朝一で「すずらん賞の自信」を呟いていたのなら理解できるのですが、11連敗の後にとってつけたように執拗に煽った事を言っているのですよ。その主旨には「すずらん賞への期待・自信」以外にも色々な背景が加味される・・・それを「邪心」と言ったまでです。言葉が癪に障ったら申し訳ありません。論点を戻すと、言いたかったのは「曖昧」という点です。販売者と購入者及び購入予定者の意思の疎通が図れていない。もっと言えば図る努力を惜しんでいるように映ります。具体的に言えば、「自信度の取扱い」「文字数と価格の意味」等の話も今初めて聞きました。回収率・的中率の問題にしても、調子がいい時には、回収率・的中率を前面に押し出してアピールするけれども、悪化すれば一切回収率や的中率については質問しても答えない。しかもそれを正当であるかのように突っぱねる。文字数・自信度・価格についても、今の説明だと今後もいいとこ取りが出来る状態ですよね。的中すれば自信度が低くても文字数が多かったから・価格が高かったから自信があった等の後付ができる状態だと思います。  車の例を出されていましたが、これまた「日本カーオブザイヤー受賞しました」の話と同様に例として不適当だと思います。  なぜなら「居住性の高さで大型車を」と「燃費の良さで小型車」、別のCMでそれぞれ推すは 別に整合性が無い訳ではありませんし矛盾もありません。其々顧客のニーズに合った商品を其々の顧客に推奨する訳で全く問題はありません。 問題なのは、「居住性の高さで大型車を」とCMしておいて、顧客から「確かに居住性は良さそうだけど燃費が悪いんじゃないの?」と聞かれた時に、それを誤魔化したり、言い訳して話を逸らしたり、顧客が知りたい情報を包み隠すことだと思います。優秀な営業マンは「実際の燃費の数値を語り、その上で確かに燃費は悪いけれども、それ以上に居住性でお客様に満足頂けると思います。」と顧客のニーズと購買欲にリンクします。最終的には顧客の信頼と満足度なのですから。そういう意味では、「日本カーオブザイヤー」の例えや、今回の例えは不適当ですね。燃費の部分を回収率に置き換えてみればよく解かると思います。他の質問に対して、半笑いさんは「回収率・的中率」は「性能」ではない。「燃費」ではない。と自論を仰っていましたが、「性能」であれ「燃費」であれ「付属品」であれ何でもいいのですよ。顧客や来店者が商品について尋ねているのですから。取扱い商品に関する質問なのですから、それを「判断材料」か否かを判断するのは半笑いさんではなく、判断するのは顧客(将来の顧客)です。「回収率・的中率」を聞きたいといわれれば当然、丁寧にお答えするというのが一般的な常識ではないですか?それを、「正確な判断材料」は他にあるから教えないなんて意味が解からないのです。何度も言いますが、判断するのは「お客様」です。販売者は顧客が納得して購入頂ける様に最大限の努力をして、不都合な点や疑問点も包み隠さず事前に説明する。質問には懇切丁寧に答えるというのが商業のルールではないかと思います。特に「競馬予想」という神経質な商品をネットで扱っているのですから普通の商売以上に細部まで気を使うべきだと思います。

単なる嫌がらせではなく、内容について詳細に伝えたつもりでありましたが、敵視されて結局削除・ブロックに至りました。

『お詫び』と題して『note』に記載された文章がとても特徴的で驚かされました。坊主頭にして睨み付けている写真に「申し訳ございません。。。!」と感嘆符付きで書き込んだ写真を掲載している事に信じられない思いで、あまりに印象的だったので、内容を残し、自分なりの印象を書いたのでリンクを貼っておきます。(国語と倫理の時間)

https://note.mu/hanfanfan2/n/n34931433c2b6

すずらん賞事件について、やり取りも含めて長々と記載しましたが、コメントの内容から決して単なる誹謗中傷ではないし、不的中批判でもないし、予想レベルを貶したり馬鹿にしているものではなく、予想販売を業とする上での常識的なコンプライアンスについて、『モラル』についての提起であり、何度も削除・ブロックされて悪人扱いされた事への憤りの証拠として残す意味もあり記載しました。上のリンクの(国語と倫理の時間)は「お詫び」と称して文章を書き始めて数行で内容が変化する事への不信感・睨みつける表情の写真を添えて添付する精神への怒りもあり当時hanfanfan2のIDで書いた文章です。ブロックされて、結局hanfanfan7まで進化しましたが。

次は、半笑い氏の言い分(その6)へ続きます。

#競馬 #半笑い