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気持ちよく「サポート」してもらうために意識したい3つのポイントとは。

ここ最近、だれよりも「感謝」の力を実感しているJUNです。

その理由がこちら。

「無料塾」を始めた当初は、「僕と子どもたちだけ」だったのです。

しかし、今となっては、たくさんの【GLSサポーター】さんに支えられ、活動を続けることができています。

やはり、活動が大きくなってくると、「人」も「お金」必要になることを痛いほど実感することとなりました。

そんなとき、「手伝うよ!」と言ってくださる方、「子どもたちのために使ってね!」と寄付をしてくださる方の存在の心強いこと。

GLSは、子どもはもちろん、僕自身も成長を感じる毎日でございます。

本日は、そんな話題。

「感謝」をテーマとしていますが、「助ける側」というよりは、「助けられる側の流儀」をシェアします。

僕自身、「助けられる」ということに抵抗を感じていた時期もありました。なぜか手を差し伸べられると「申し訳ない」と思ってしまったのです。

しかし、今となっては完全に間違っていると断言できます。

だって、「助けた人」は、間違いなくメリットを受け取っているのですから。

学生を対象にした研究では、

「他者を助ける行動をしていた学生ほど疲労感が少なかった。」

という結果が出ています。
#人に頼む技術

学生だけではありません。どのような立場の人でも、「他者を助ける行動」をすることにより、心の落ち着きを取り戻したり、幸福感を感じたりすることができるのです。

だからこそ堂々と「困った!助けて!」と言ってみようではありませんか!

▼気持ちよく「サポート」をしてもらうために意識したい【3つのポイント】とは。

前段が長くなってしまったので、さらっといきましょう。

ずばり、本日ご紹介する3つのポイントとは、こちら。

①はっきり
②報告
③選択

こちらの3つでございます!!

では、さらっと解説していきます。

①「サポート」してほしいことを「はっきり」伝える。

頼み下手な僕の中でもっとも多くやってしまう失敗がこちら。

「頼みたいんだけど”なんかわるいな”と思って遠慮していたら、微妙な感じのサポートになってしまう。」

というもの。

わかってはいるんです。わるいのは全部僕。

変な遠慮をしてしまう僕は、「そんなにやってもらったらわるい」と一人勘違いをして、微妙なお願いをした結果、双方悪しになってしまうという最悪の結果。

だからこそ「サポートをお願いする流儀」として、

「はっきりと明確に何をしてほしいのかを伝える!」

ということは、最低限のマナーなのです!!

②「サポート」がもたらした「結果」を「報告」する。

2つ目の流儀は、先日のこんな記事にも関連する内容です。

人間の特性として、「自分の努力は、どのような結果に結びついたのかを知りたい!」というものがあります。

「サポート」もそう。

助ける側も、

「自分が『サポート』したことは、どんな結果になったのか。」

を知ることができたほうが嬉しいのです!!

だからこそ「サポートの流儀」として、

「感謝の気持ちとともに報告をする!」

ということは、忘れないようにしましょう!

③「サポート」方法を選択してもらう。

これも、過去記事にまとめておりました。

人間は、「自分がコントロールできることに満足する」という特性をもっています。

だからこそ、「サポートしよう!」と思っても、「あれやれ!これやれ!」と決められたことをノルマのようにこなす手伝いは、いくら優しい心の持ち主でも「ちぇ」と思うかもしれません。

もちろん、自分が「サポートしてほしいこと」は明確に伝える必要があるのですが、どのように「サポート」するかは、

「相手のアドバイスや思いつきを受け入れるような心の広さをもって迎え入れる。」

ことも必要です。

ぜひとも、流儀の3つ目として心に留めておきましょう。

▼まとめ。

本記事では、「『サポート』は、助けてもらう方もビジョンをもっておくことが大事!」という内容をまとめました。

繰り返しになりますが、

「『サポート』してもらうことは、相手のためにもなる。」

ということは忘れてはいけません。

「助けてもらってわるいな。」とか「全部一人でやらないと。」と思う必要はないのです。

ぜひとも、「サポートされ上手」になり、あなたのコミュニティーの幸福度アップに貢献してくださいね!!


▼「GLSサポーター」として一緒に活動しましょう!

僕たちの「GLS」は、皆様からの「サポート」で運営されています。

例えば、「子育て」や「教育」に興味・関心のある方は、「サークル参加」なんてのはいかがでしょう。

もちろん、週1回投稿される「GLSの活動記録」を読みつつ、「GLSが成長していく様子」を読んでいただけるだけでも構いません!!

さらに、「マガジン購読」でも子どもたちの活動を「サポート」することができます。

毎日、情報をシェアする中で、「おっ、これは、ちょっと賛否を呼びそうだ!」とか、「これは、ちょっと僕のバイアス強めだぞ!」という偏った内容を発信しております!

月1ではなく、思い立ったときに、ちょこちょこ書いておりますので、マニアックな情報をあたたかく受け入れてくれる方は、こちらをどうぞ。

ぜひとも、「子どもたちの未来への投資」をよろしくお願いします!!



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