「自分を変える」ために意識したい、ちょっとした”こつ”とは。
さすがに、「ぼくは、内向型です」と宣言しすぎなのではないかと反省しているJUNです。
このしつこい宣言は、「外向型」への強いあこがれから。
きっと、ぼくのように「自分を変えたい!」と悩んでいるお子さんもいるでしょう。
そんなお子さんに教えてあげたい「ちょっとしたこつ」は、
ずばり、
「反応パターンを変える」
という、かんたんな工夫で達成できるのです。
その理由をさらっと書いていきますので、お子さんにもシェアしてあげてくださいね。
▼ぼくたちは、「決めつけ」て生きている。
冒頭で、「自分を内向型だと決め付けすぎた」と反省の便を述べさせていただきましたが、まずお子さんにやってほしくないことは。
「自分って○○だから。」
という「決めつけ」です。
人間は、「すぐにカテゴリに分けたがる」という特性をもっています。
「内向型か外向型か」とか、「男か女か」、はたまた「敵か味方か」なんていうように「自分の所属をはっきりとさせたがる」もの。
もちろん、「安心感」を得るためなのですが、この特性を利用されると大変なことになるので注意です。
ただ、プラスの「決めつけ」は、実力アップにつながるのでよしとして、問題なのは「ネガティブな決めつけ」です。
「ネガティブ」におちいらないためにも、まずは「自分って○○!」という「決めつけ」をやめ、そして、
「私は変わることができる!」
と、信じることが絶対条件なのです。
▼「自分を変える!」なら「パターン」を変えるべし!
さて、本題へいきましょう。
「自分は変わることができる!」とかたく信じた上でふりかえってみましょう。
「パターンの罠にはまっていないか?」
ということを。
ある実験で確認されたのですが「ぼくたちは、驚くほどパターン化された毎日を送っている」のです。
だからこそ、いくつかの情報が提供されれば、最新技術によって「あなたがどのような趣味・嗜好をもち、どのような流れで生活するか」が読まれてしまう。
そんな本当にあったこわい話はおいておいてこの「パターン」をうまく利用して「自分を変える」作戦を立ててみましょう。
ぼくの例で恐縮ですが、つい最近「キャンプ」へ行きました。
それが「家族」とでも「友達」とでもありません。
「地域の塾が主催する子ども向けキャンプのボランティアとして参加」
したのです。
ぼくを知らない人からしてみれは、「へぇー楽しそうですね。」で終わってしまうのですが、ぼくはそんな「キャラ」ではありません。
#根っからの内向型
本来のぼくの「キャラ」であれば、「そんなアウェーなキャンプ、無理無理。」と言って部屋の隅でひざを抱えているべきなのですが、「自分もいつかキャンプを主催者したい!」という強い気持ちで参加を決めました。
何が言いたいのかというと、
「自分を変えたいのであれば、いつもの自分が『選択』するであろう『選択肢』を選んではいけない!」
ということ。
もっと言えば、
「自分を変えたいのであれば、いつも通りの『反応』をしてはいけない!」
ということ。
そう、ぼくたちの「選択」や「反応」は、長年積み重ねてきた「自分」という「キャラ」としてほぼほぼ確立されています。
だからこそ、「自分のキャラ」にぴったりの「選択」、「反応」は選んではいけないのです。
▼まとめ。
本記事では、「自分を変えたいのであれば自分らしい選択や反応を変えよう!」という内容をまとめました。
実はこの「脱パターン化」は、非常に汎用性が高く、使いこなすことで着実に「キャラチェン」することができるすぐれもの。
では、具体例と共に見ていきましょう。
具体例と共に知りたい方は、G‐L-Sラボに投稿された記事を読んでみてくださいね!
「おっ、これは、ちょっと賛否を呼びそうだ!」
「これは、ちょっと僕のバイアス強めだぞ!」
という偏った内容を発信しております!
▼「パターン化」に気づけば、ありとあらゆることが変わる。
これから詳しく解説していくのですが、ぼくの活動を応援してくださるように、「自分以外の人を素直に応援できるメンタル」をもっている人はこれから書いていく内容がわりとできてしまっているのではないかと懸念しております。
#めっちゃいいことなんだけど
試しに、夫婦のいざこざをテーマとして書いてみます。
ここから先は

人生を豊かにする知識収集マガジン
✅「みんな」がやっているから... ✅「昔から」そうだったから... ✅「なんとなく」正しそうだから... 「普通」からはみ出したとき、「…
いただいたサポートは、地域の「居場所」へ寄付させていただきます!