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【成功法則】「自分を貫く」ために必要なたった1つのものとは。
「いい人」を目指していたJUNです。
しかし、ある時に方向転換。
今では、「自分を貫く人」にあこがれています。
本日は、そんな話題。
確認ですが、「自分を貫く人」というのは、「好戦的な人」ではありません。基本的には戦わない。だって、人生において「これは絶対に譲れない!」という場面が毎日コンスタントに訪れる人の方がまれですものね。
しかし、常に他者に合わせていればいいってもんじゃない。
あの名著にも書かれていたように、「いつも相手に合わせていたら、結果的に搾取されていた。」なんて悲しい結末もあり得ます。
#GIVE&TAKE
大切なのは、「ここは譲れない!」という部分を明確にもっておくこと。そして、その唯一の牙城が陥れられそうになったときに、徹底抗戦すればよいのです。
その過程が冷酷だったとしても、きっとあなたには「長期的に見て素晴らしい結果がおとずれるでしょう。」というところまでを解説していきます。
▼「自分を貫く」ために必要なたった1つのものとは。
「自分を貫く」という言葉、多少見方を変えれば、「がんこ」とか「自分勝手」と揶揄される場合もあるでしょう。
しかし、そんな危険をはらみながらも、この記事では、「自分を貫くこと」をごり押ししたい!
その理由は、ものすごくシンプルで、
「自分を貫く人の方が、周囲に与える印象がよい!」
ということです。
一見、「いい人」と言えば、「誰とも対立せず、自分を多少なりと犠牲にしながらも他者のためを思って行動する人」と見られるところがありますが、実は、「自分を貫く人」の方が、「尊敬」を勝ち取ることができるということが分かっているのです。
#サイコパスに学ぶ成功法則
しかし、注意すべきは「自分を貫く人」が全員、手放しで「尊敬される」とは限らないところ。
「尊敬」を勝ち取れるかどうかがある1点にかかっているのです。それは、
「結果」
でございます!!
ここでおもしろい実験を1つ。
「ポールジョーンズは、38歳で、大都市にある投資銀行の頭取だ。周囲と迎合しない一匹狼で、性格は怒りっぽく、規則を守らない傾向が強い。ときには倫理的にぎりぎりの線で仕事をする。リスクがあっても果敢に攻める大胆さがあり、プレッシャーがあっても氷のように冷静だ。一方で上級管理職には厳しく、彼が定めた厳しい基準に達しないとすぐに首を切ることで有名だ。昨年はポールのかじ取りにより、その銀行の利益は史上最高の80億ポンドに達した。」
という長い文章を大学生に読んでもらいました。
その後、1~10点満点で、「上司としてどくらい優秀か?」という観点で評価してもらったところ、なんと8.3点とかなり良い結果を残しました。
しかし、他の大学生グループに、この「文章のある部分を一か所変更して読んでもらった」ところ、評価値0.6点まで激減したのです。
8.3点から0.6点ですから、この人物が存在していたとしたら、もはや別人でしょう。
さて、気になるのは「どんな変更を加えたのか?」ということです。
変更したのは、文章の終わりの1文でした。
「その銀行の利益は、史上最高の80億ポンドに達した。」を、
「その銀行の損失は、史上最高の20億ポンドに達した。」
としたのです!
そう、「がんこ者」でも「冷酷」であっても、最終的な「結果」が出ていれば、「尊敬」が与えられるのです。
しかし、「結果」がでなければ、単なる「嫌な奴」に認定されるかもしれません。
少々極端に書きましたが、ここから示唆されることは、
「自分を貫きながら集団を統率し、多少空気が読めなくても、強引になったとしても、『結果』さえ出せば、その強引ささえも『カリスマ性』に変わる。」
ということなのです。
これは、余談ですが、「なんでもかんでも『みんな』で決める」というのは、悪手の典型と言われますよね。
「みんな」から意見を求めることは、もちろん大切なのですが、最終的な決定は、リーダーと呼ばれる統率者が「自分を貫いて決める」ことで、「結果」を生み出すこともあるのです。
▼まとめ。
本記事では、「自分を貫くのであれば、『結果』を意識しよう!」というスパルタ理論を書きました。
もちろん、学校での「クラス経営」に関しても応用できる情報です。
ただ、「結果が何か?」と言われたら議論の余地はあるのですが、「学習効率の高い学級」を運営していくのであれば、「自分を貫く」部分と「みんなで決める」部分のバランス感覚は、とっても大切なのです!!
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