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【メンバーシップ】なぜ「経験」が「成長」につながるのか
日々、子どもたちと接していると、
「めんどうなことはやりたいくない。」
という人間らしさを存分に発揮している姿を目にします。
「〇〇代表」とか「〇〇実行委員」のような特別な役割を募集すると、一部の子どもたちに偏りがち…
「あれ?またこのメンバーなのね?」となるのは教育現場の”あるある”なのかもしれません。
もちろん、「みんなが代表選手として活躍できる環境が必要だ!」というご意見にはぼくも完全同意。
ただ、そのような環境設定を実現する前提で学校はつくられていませんからね。
理想と現実は、ますます広がるばかりでございます。
とはいえ、人生を豊かにするためには「慣れからの脱却」は必要不可欠。
この記事にも書きましたが、ビッグ5でいうところの「開放性」とか「好奇心」は、絶対に失いたくないものです。
ぼくも子どもたちに対して口癖のように、
「とりあえずやってみなよ!」
「やってみないと分からないじゃん。」
「やってみてから考えよう!」
なんて無責任にも口走ってしまっていますが、おおよそ間違っていないと思うのです。
#ぼく調べ
そんな根拠となるマニアックな記事をまとめましたので、興味がありましたら読んでみてくださいね。
▼絶対に失わせたくない能力とは
最近は、「失敗」とか「モテ方」みたいな記事に偏っていますが、もともとは「小学校で提供されている勉強法って本当に正しいの?」という自分自身に対する疑問を解決するところからnoteを始めたのです。
それなりに情報を集めてみると、
「学校生活には価値がある!」
といえる。
「学校へ行っていた方がIQが高まる」なんて研究もありますからね。
しかし、
「正しい勉強法が提供されているかは疑問」
と言わざるを得ません。
「みんな」で
「同じ教材」を
「同じ方法」で
「時間内」で…
という方法でやっていては、なかなか難しい。
もちろん、そのやり方がバチっとハマる子どももいるでしょう。
ただ、ハマることなく「勉強嫌いになっていく子どももいる」ということ。
ここら辺を深掘ると暗くなるので一旦やめましょう。
なにが言いたかったのかというと、
「子どもたちの『好奇心』を存分に伸ばすことが最優先である!」
ということ。
その根拠は、ぼくたちの「脳のしくみ」にありました。
次章で解説しますね。
▼人間の優れた能力は「予測」にあり!
人間が数多の生物の王者として君臨している理由をあげていけば、いろいろ出てくると思うのですが、絶対に欠かせないのは、
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