【子ども×弱み】「失敗」や「弱点」も使い方次第
「不登校」自分の特徴としてきたJUNです。
おかげさまで不登校エピソードトークは、みがきにみがいてきました。
多少大げさですが、「不登校」になったらか「学校の先生」という選択肢が生まれ、「不登校」になったからこそ、「第3の居場所」をつくろうとしている。
何が”きっかけ”となって、人生が進んでいくのか分からないからおもしろいですよね。
#あなたのとっておき失敗をコメント欄へぜひ !
しかし、「失敗慣れ」していない子どもさんにとって、「失敗」とか「弱点」というのは、できればふれてほしくないもの。
しかし、人間だれしも「うまくできないこと」はもっている。
そして、そんな「失敗」とか「弱点」というのは、もしかしたら使い方次第で、自分にとって有利に働くかもしれないのです。
そんな話を書いていきますので、ぜひとも子どもさんにシェアしてみてくださいね。
▼「弱点」の使い方。
突然ですが、あなたは、あなたの「弱点」を隠す派ですか、積極的にカミングアウトする派ですか。
ぼくは、カミングアウト派。
というのも、「弱点」がありすぎて、どれだけがんばってひた隠したとしても、絶対にカバーしきれないので、先に白状してしまうことにしています。
実は、「弱点カミングアウト」は、人間関係をよりよくするために一役買ってくれる。この事実を見つけたときに、なんだか救われた気持ちになりました。
#ぼくだけじゃないよね ?
よく言われているのは、「全てを完璧にこなす人よりも、自分の失敗を引き合いに出してくれる人の方が、親しみがわく」なんてこと。
これは事実であり、「弱点をカミングアウトする人の方が、誠実な印象を与える」とまで言われています。
ここで、1つ事例をご紹介。
みなさんは、フォルクスワーゲン・ビートルはご存じでしょうか。
#そう 、車です
#あの丸くてかわいいやつ
アメリカで売り出された当初、大型の国産車に押され、なかなか売り上げが伸びませんでした。しかし、ある広告が出されたときから、風向きが変わったのです。そこに書かれていた言葉とは、
というもの。
ビートルの「弱点」をいさぎよく認め、むしろアピールするというびっくりするような作戦を立てたのです。
その結果、ビートルは大人気となり、ステータスシンボルまでのぼりつめたのです。
このように、知られたらマイナスポイントかなと思うことほど、最初に伝えておいた方がいい。
きっと、「気持ちを開放している信頼できる人」認定されること間違いなしです。
▼「失敗」は、最高の学び
さて、「弱点」の使い方を書いてきましたが、ここからは、「失敗」についてまとめます。
ずばり、「失敗」からぼくたちが学ぶべきことは、
「失敗から学ぶことがたくさんある。」
ということ。
ここで、消防士の例を紹介させてください。
実権に参加してくださった消防士を2つのグループに分けました。そして、一方のグループには、「消防士の判断により、悲劇を避けられた実例」を取り上げ、もう一方のグループでは、「消防士の判断により、悲劇的な結末を迎えた事例」を使って勉強をしたのです。
その結果がおもしろい。
なんと、「失敗を取り上げてトレーニングをした消防士の方が、判断力が向上した」ということが分かったのです。
なんと、ぼくたちの成長を促すには、「成功事例」にあたるよりも「失敗事例」から学んだ方が効果的なのです。
▶まとめ。
本記事では、「弱点は早めにカミングアウト、失敗は学びの材料に」という内容をまとめました。
こう考えてみると、月並みではございますが、「今」の苦しみも、数年後にはきっと笑い話になるということをまとめました。
ぜひ、「弱点」・「失敗」から逃げないよう、次の学習へつなげるよう、アドバイスをしてあげてくださいね。
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