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忘れてはいけない「遊び心」の絶大な効果とは。
基本的にふざけているJUNです。
これまでの投稿から、わりと「真面目」に見られるのです。
もちろん、根は「真面目」だと思います。
#自分で言う
しかし、やっていることは、結構ふざけている自信はあります。
#その自信ってどう ?
本日は、そんな話題。
あなたの「新しい職場」の雰囲気はいかがでしょうか?
学校であれば、あなたの「教室」の雰囲気はいかがでしょう?
1日の多くの時間を過ごす「職場」や「学校」ですから、「楽しい場所にしたい!」と願っている人が大半だと思います。
そんな、あなたに知っておくとちょっと役立つ情報をまとめてみましたので、ぜひとも、明日から心掛けてみてくださいね!
▼「遊び心」の絶大な効果とは。
冒頭で、「真面目」と「ふざけ」の両面を書きましたが、先生になりたてほやほやの時期は、「真面目100%」でした。
「新人」ということもあり、心に余裕がなかったのでしょう。
つきまとう「学級崩壊の恐怖」に押しつぶされつつ、必要以上に自分を大きく見せようとしていたのだと今なら分かります。
そして、その結果。
「子どもたちの信頼を失う。」
という最悪の結果にたどりつきました。
当然、僕にとって僕の「教室」は、「楽しい場所」ではなくなりました。
それからというもの、「真面目」という僕がもちあわせた特性を小出しにして、意識的に「ふざけていく」という挑戦を始めたのです。
結果、「心に余裕」が生まれ、「子どもたちにも余裕」が生まれ、「教室にも余裕」が生まれた結果、今となっては、「楽しい学級」をつくることが昔よりもできるようになってきました。
「めでたし、めでたし」で終ってしまうと、単なる個人的な昔話ですので、科学的な面からも見ていきましょう。
254名の社会人学生の性格と成績の関係を調べた研究では、「遊び心とよい成績には、相関関係にある!」というおもしろい報告がされています。
#残酷すぎる成功法則
僕の個人的思い出話からも実証されるように、
「遊び心のある人」というのは、「好奇心が強く、意欲的」という性格特性と結びつきやすいのです。
結果的に、「新しいことを自ら取り入れる」というスタンスが、「成績を向上させる」という結果になるのです!!
また、「遊び心」の持ち主は、「人間関係」でも優れているという結果もあります。
心理学者のウィリアム・ハンプスさんが、98人の学生を対象に調査したところ、
「ユーモアのセンスと信頼感には、顕著な関係性が見られる。」
ということが、分かりました。
これは、あなたも経験があるはず。
いつも「仏頂面で話しかけにくい同僚」よりも、「冗談を言い合って笑い合える同僚」の方が信頼関係を築きやすいのは想像しやすいでしょう。
このような事実を加味していくと、理想の「集団づくり」にもつかえることが分かります。
もしも、あなたが「ヘッドハンター」だとしたら、
「さぁ、この中から優秀な人材を一人引き抜きましょう。」
という立場に立った時、参考になる1つの視点は、
「めちゃくちゃ楽しそうに働いている人。」
というのは、ばかにできない視点となります。
そう、客観的に見ても「楽しく働いている人」は、「仕事ができる人」の可能性が高く、さらに、「別の職場に言っても実力を発揮する可能性が高い」のです。
ぜひ、「ヘッドハンター」になった際は、意識してみてください。
#そんなにいるのか ?
▼まとめ。
本記事では、「ちょっとふざけている位がちょうどいい!」という内容をまとめました。
やはり、どんなピンチが訪れても、そのピンチを「笑い」に変えてくれる人材は貴重です。
ぜひとも、この記事を読んだあなたが、ムードメーカーとして、すばらしい「会社」や「学校」、「学級」をつくってくださいね!
「ユーモア」よりも「真面目」が先行しがちな我が「サークル」。主催者は、基本的にふざけているので、「ユーモア要因」として、入ってみるのはいかがでしょう?
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