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【幸福度】「幸せ」になるために必要不可欠な「感謝の心」とは。
教師こそ、最高の職業だと信じているJUNです。
特に「卒業式」を一度経験したらもうやめられません。
もちろん、「卒業式」をむかえるまでに、一波も二波もあるのです。
ときには、心が折れそうになるときもありますよ。そりゃ。
しかし、あの「卒業式」の雰囲気を味わった瞬間。それまで経験してきた「ネガティブ」な感情が全て吹き飛び、「感謝」の気持ちに包まれてしまうのです。
それまで、何度も「やめてやる!」なんて自暴自棄になっていた過去の自分に対して、「ほら、やめなくて良かったな!」なんて、なぞの上から目線で語りかける瞬間。それが、「卒業式」なのです。
本日は、そんな話題。
もう「卒業式」の素晴らしさはお分かりいただいたと思うのですが、これは、何も「卒業式マジック」なわけではないのです。
もっと、この「マジック」を細分化していくと、日々の日常生活の中で「幸福度」を上げるポイントに行きつきます。
ぜひ、この続きを読んでいただき、あなたの「幸せ」な毎日を、さらに充実させてくださいね!
▼「幸せ」になるために必要不可欠な「感謝」の力とは。
さて、「卒業式マジック」のからくりをさらっと解説します。
なぜ、僕たちは、どれだけの苦労や悲しみがあったとしても、「卒業式」を迎えた瞬間、「あぁ、ここまで続けてきて良かった!」と楽観的になってしまうのか。
もう、お気づきですね? その理由は、
「今日で、終わるから!」
なのです。
そう、僕たち人間は、「終わること」に対して特別な感情を抱くのです。
例えば、「卒業式」という小1時間で終わるイベントに対して、約1か月前から準備が始まります。
「座り方」、「立ち方」のようなちょっとした動作から始まり、「右足、左足、礼をした後に、左手、右手で証書を受け取って・・・。」のような、冷静に考えたら「それ、いる?」という練習をひたすら繰り返します。
僕が、先生なりたてほやほやの頃に比べると、練習内容もずいぶん簡素化されたように感じますが、先生の立場からすれば、「子どもたちの晴れ舞台を素晴らしいものにしたい!」という気持ちも相まって熱くなることもしばしば。
子どもたちにとってみれば、こんな練習がずっと続くのはたまったもんではないでしょう。
しかし、必ず「本番」という「終わり」が来ます。
そして、その「終わり」は、「感謝」という感情を連れてきてくれるのです。
ある研究によって、
「僕たち人間が、『特別な出来事』にしか幸せを感じないか、『日々のささいな出来事』にも幸せを感じることができるかの違いは、それ以外の時間をどう感じているかの違いによる。」
ということが確認されました。
#THE HAPPINESS TRACK
分かりにくいので、言葉を付け足すと、
「『今』を『当然』と思わない人ほど、日々の些細な出来事に喜びを得られる。」
ということなのです。
よくあげられる例として、「健康」がありますよね。体調をくずしてみて「あぁ、なんて健康って素晴らしいんだろう。」と感じるみたいなこと。
このような思考は、日々の「健康」ということに意識が向いていないからこそ、特別なイベントである「病気」になったときにしか、「健康」の大切さに気付くことができないのです。
もしも、あなたが、「幸福度」をあげたいのであれば、
「いつも通りの生活ができていることへ感謝すること。」
が、近道なのです。
そして、さらにポイントをしぼるのであれば、
「いつか終わりが来ることを意識する。」
ことも、大切です。
例えば、「高齢者が命の終わりを考える」という人生全般にかかわる大きな出来事だけでなく、「最終学年の学生が、卒業する日を考える」という単発イベントを意識するだけでも、
「ありふれた経験をありがたく思う気持ちが生まれた。」
というのですから、驚きです。
日々、「今日という日の終わり」を意識して、元気に頑張った自分を認め、自分に感謝することで、何気ない1日に大きな「幸福感」を得ることができるのです!
▼まとめ。
本記事では、「何事も『終わり』を意識して、『感謝』の気持ちをもとう!」という内容をまとめました。
さらっと書きましたが、長く短い人生において、なかなか見過ごすことのできない情報だと確信してきました。
#ここにきて
ぜひとも、「今」から実践し、「現代」という便利で難しい時代を「幸福度MAX」で生き抜きましょう!
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もちろん、子どもたちの「感謝」も獲得できますよ!
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