【子ども×成功法則】「問題」や「制限」があるから成長する
様々なテクノロジーがあっという間に生活の一部となり、ぼくたちのようなベテラン世代はついていくのがやっと。
しかし、「分からない」からといって「使う必要がない」とは限りません。むしろ、「分からないからこそ使ってみると、考えもしなかったような便利さ」に気づくかもしれません。
新しいものが出たらとりあえず触ってみる精神で、なんとか時代についていこうと努力しているぼくですが、これまでに積み重ねられてきて、変わることのない「成功法則」なるものも存在することに気づきました。
これは、知っているかいないかで、天と地ほどの差がつくこと間違いなし。
ぼくとしては、「なんで今さら気付いているんだ。」と過去の自分を2,3発ぶんなぐってやりたい気分ですが、そんなことをしても何も始まりません。
だからこそ、未来を担う子どもたちに向け、「これは教えてあげておいた方がいいこと」を「成功法則シリーズ」としてまとめていこうと思います。
#スタートは軽快なタイプ
ぜひとも、読んでみてくださいね。
▼「問題」や「制限」は、むしろあった方がいい。
先日、こんな記事を書きました。
「『居心地のわるさ』は、なにかしらのストレス状態なのですが、実はそれを乗り越えたところに成長がある。」というもの。
今回もニュアンスは同じこと。
生きていれば、日々、なにかしらの「問題」や「制限」にぶちあたりますよね。ぶつかった瞬間は、心も折れそうになるでしょう。
しかし、子どもさんに教えてあげてください。
「問題があるからこそ『考える』のであり、『制限』があるからこそ、創意工夫がある。」
のです。
考えてもみてください。
自分のアイデアがなににもひっかからずにするすると通り抜けてスタートし、そのまま大成功して億万長者なんて道は、アイデアが神レベルでしかあり得ません。
よく言われますが、みんなに「いいね!」と言われて、だれにもひっかかることがなく通っていく良アイデアは、70億人以上いる人間のだれかしら同じことを思いついてすでに実践済み。
きっと、斬新で、奇抜で、突拍子もなくてだれも思いつかないような大成功アイデアではない可能性大でしょう。
むしろ、「そんなの無理だよ!」というアイデアの方が、成功に結び付く可能性が高い。
ただ、そういうアイデアこそ「問題」や「制限」がつきまとうもの。
しかし、おもしろい調査があるのです。
それは、「その分野の素人ほど、『問題』や『制限』に対して立ち止まることなく果敢に前進し、アドリブで状況に対応する能力が高い」ということ。
#ルーキー・スマート
まさに子どもたちの未来の話。
きっと、子どもたちは、自分の理想に向かっていったものの、「問題」や「制限」にぶちあたるでしょう。
しかし、そこからが勝負。
決して立ち止まってはけません。信じた道を進み続けるのです。
もちろん、まっすぐに進まなくても大丈夫です。長い人生、なにが役立つかなんて最初から分からないのです。
かのスティーブ・ジョブズだって、最初からパソコンに興味があったわけではありません。どちらかというと彼の興味は、習字のようなアジアの文化にありましたよね。
しかし、そこでの興味関心が、後の世界を変革するアップルへつながっていくのです。
だからこそ、子どもたちに育ててほしい力の1つに、
「問題や制限を創意工夫で乗り越えていく力」
を認定させていただきます!
▼まとめ。
本記事では、「『問題』や『制限』にぶつかったときこそチャンス!」という内容をまとめました。
さらに、チャンスは1度きりではありません。むしろ、チャンスの回数を決めるのは「あなた」なのです。
もちろん、年齢という制限がのしかかる場合もあります。
だからこそ、なるべく早いうちから「問題を工夫で乗り越える癖」をつけておく方がよいのです。
ぜひとも、どんな状況におちいっても信じて進み続けられるようサポートしてあげてくださいね。
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