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【時間】意識せずにやりがちな「時間」の間違った使い方とは。

「15分間」を感覚で計ることができるJUNです。

これは、長年「個人面談」をしてきたことで身についた特殊能力。
#それ意外に発揮する場面がない
#100gの肉をぴったり計る能力もバイトで身につけた
#バイト以来使っていない

本日は、「時間」についての話題。

「個人面談」の実施についてもここ数年、現場の意見は割れています。

もちろん、「15分間」という短い時間だとしても、子どもさんについて共通理解することは価値のあることでしょう。しかし、「15分間」のために時間を割いて来校してもらう親御さんの負担が大きいのも事実。

本記事では、「個人面談」の是非について問う訳ではありませんが、「時間の使い方」についておもしろい情報をまとめました。

「15分間」もお手間を取らせませんので、読んでみてくださいね!

▼意識せずにやりがちな間違った「時間」の使い方とは。

先日、こんな記事を書きました。

ざっくりまとめると、「人間は、『お金』よりも『時間』を軽く見てしまいがちだよ!」というものです。

しかし、ちょっと考えれば、「お金」よりも「時間」の方が希少価値のあることには気づきますよね。

そこで、こんなエピソードをご紹介します。
#残酷すぎる成功法則

「フロー体験」という概念を提唱した人と言えば、ミハイ・チクセントミハイさん。

偉大な研究者である彼は、「世界で最もクリエイティブな成功者へのインタビューに基づく本」を出版しようと計画しました。

そこで、ノーベル賞受賞者のような各専門分野の第一線で活躍している人びと275人に依頼状を送付しました。

世界的な研究者が「インタビューをしたい!」と言ってくれている。こんな光栄な誘いはありませんよね。

しかし、衝撃的な結果が待ち受けていたのです。それは、

「3分の1の人が、インタビューを拒否した!」

というから驚きですよね。

もっと、びっくりする事実を付け足しておくと、

「拒否した以上の人からは、返答さえなかった。」

というから、なんとも言えません。

ここで疑問となるのは、「なぜ、このような結末になったのか?」ということ。

しかし、よくよく考えれば分かることかもしれません。そう、ミハイ・チクセントミハイさんさえ忘れていたことは、

「第一線で活躍している人ほど、めちゃくちゃ忙しい。」

ということです。

「時間」の話に関連させてまとめれば、

「活躍している人ほど、喉から手が出るほど『時間』が欲しい状態であるからこそ、なるべく本業以外の依頼は受けたくない。」

というのが、スペシャリストの心の声だったのです。

ここまで考えれば、拒否したり既読スルーしたりするのは、納得できますよね。

あなたも、一度は聞いたことがありませんか?

「仕事ができる人のところに仕事が集まる。」

ということを。

もしかしたら、ミハイ・チクセントミハイさんが図らずとも証明してしまった事実は、このアドバイスの裏付けになるかもしれません。

そして、この事実を裏返して「人生における教訓」にするのであれば、

「日々、仕事が絶えることなく忙しくしている人に、『大切な仕事』を頼んだ方がよい!」

とも言えますよね。

必然的にコストが高くなるのは、「満足した結果」を得るために必要不可欠なのかもしれません。

▼まとめ。

本記事では、「仕事ができる人の『時間』の価値を考えて選択しよう!」という内容をまとめました。

もちろん、僕たちもこの教訓が適用されます。

まずは、「自分にとって最優先すべきことは何か?」を考え、複数抱え込んでいるのであれば、「長期的に見て自分の人生を豊かにしてくれるもの!」にコミット量を増やすことが肝心です。

「やりたくないけれど、やらないといけないこと。」に対しては、「適当」にこなしていくという判断も実は大切なのです。
#よい意味での


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