【発想力】「イノベーション」を起こすために必要なたった1つのこと。
もんもんと「考えること」が好きなJUNです。
そのため、「やるべきことを忘れがち」というデメリットもあります。
本日は、「発想力」の話。
「イノベーション」と聞くと、「超絶かしこい『天才』がさっそうと現れて革命を起こしていく」なんてイメージがありますが、そうとも限らないらしいのです。
それよりも、もっと「大切なこと」があり、その「大切なこと」は、別に「特別」ではないとうことを記事にしました。
ぜひとも、子どもさんの「アイデア」を現実のものとするためにも、読んでみてくださいね。
▼「イノベーション」を起こすために必要なたった1つのこと。
突然ですが、「ライデン瓶」というのは、ご存じでしょうか。
僕は、昨年の夏休みに我が子と参加した「科学教室」でくわしく教えていただきました。
その中で、ベンジャミン・フランクリンさんが強く印象に残ったのですが、実は、「ライデン瓶を発明した人は1人ではない!」ということはご存じでしょうか。
というのです。
#多様性の科学
実は、「歴史を揺るがすイノベーションが、世界で同時期に発見される!」というのはめずらしいことではないのです。
問題は、「なぜ、歴史的な大発見が同時期に起きるのか?」ということですよね。
実は、「ネットワークのつながり」が、その「発見」を支えているのです。
もう少し言葉を付け足すと、
ということなのです。
「これは、すごいアイデアを思いついてしまった!」
なんて「自分で自分がおそろしくなるくらいのアイデア」だとしても、実際に調べてみたら「もうすでに実用化されている」なんてことは”あるある”ですよね。
このように、「イノベーション」というのは、ある「天才」が突然思いついて世に広めるというよりも、
「すでに分かった知識を応用・発展させてイノベーションになる。」
ということの方が多いのかもしれません。
最後に付け足すのであれば、「アイデアを練りに練る」というのも大切ですが、「実際にやってみることも同じくらい大切!」ということは、言わせてください。
きっと、「行動したからこそ見えること」があるはずなのです!
▼まとめ。
本記事では、「自分が思いついたアイデアは、きっとだれかも思いついているよ!」という内容をまとめました。
決して悲観的なとらえではありません。
その「アイデア」の中に、「自分らしさをどう出していくか」ということも、「自分を理解すること」につながりますからね。
まずは、頭でっかちになって立ち止まるのではなく、ぜひとも「行動」してみてくださいね。
まずは、こんな「サークル」に入るという「行動」はいかがでしょう?