【人生】ときに「考えない」という選択肢が「道を開く」という話。
「おれ、ナンバー1教師になる!」と言っていた、愚か者ことJUNです。
#若いときにありがちなやつ
「何をもってNo1とするの?」と誰か聞いてあげてほしかった。「周囲の人の優しさが痛みとなる」ことはあり得るのです。
本日は、過去の「黒歴史」を優しく振り返る回。
どこまでいっても「自分」は「自分」ですから。どのような過去を歩んできたとしても受け入れてあげなくてはいけません。
「No1教師とはなんぞや?」ということを突き詰めていったとしても答えは出てこないので、それはおいておきましょう。
#一番突かれたくないところ
しかし、過去のJUN青年をフォローできるたった1つのポイントは、
「深く考えることなく突っ込んでいけるチャレンジ精神」
このたった1択に関しては、多少なり評価をあたえてもいいでしょうか?
#異議なし
ご参会者のご賛同を得たところで、「人生って、深く考えない方がいいときもあるよ。」というふわっとした方向へ進んでいこうと思います。
▼「考えない」という選択肢が「道を開く」というときとは。
確認ですが、「人生」の大半において「考える」ということは大切です。
しかし、「1から10まで全て決め打ちが正しいか?」と言われると、そうでもない。
気になるのは、「考えない方がいいときっていつ?」という疑問でしょう。まずは、それにお答えしましょう。
そう、「あえて考えない方がいいとき」とは、
「うまくいってないとき。」
なのです!!
ここで、再び注意喚起なのですが、
ということは、「人生」を「成功」へ導く方法なので、決して「全てのうまくいかないことを見て見ぬふりしなさい!」と言っている訳ではありません。
しかし、しかしですよ。ときには「もうやめようかな。」「もうこれ以上は、無理だよ。」と弱気になることもあるでしょう。
そんなときに、スーパーウルトラスパルタマッチョ先生が現れて、
#どなた ?
「目を逸らすな!! 今の情けない自分を受け入れるんだ!! お前ならできる!! 今この時、お前は生まれ変わる!! そう!! 今がスタート地点だ!!!」
と、あやうく溶けてしまいそうな熱量で叱咤激励されたとしても、立ち上がれないことも時にはあるでしょう。
そんなときは、使いましょう。
という選択肢を。
では、「考えるとき」と「考えないとき」の判断基準もざっくり示しておきます。繰り返しになりますが、基本的には「考えること」をおすすめします。
しかし、このような状態になったときは、「考えない」方がよし。
その状態とは、
こんなに追い詰められたときは、あえて「考えない」という選択肢を取りましょう。
爽やかに「取りましょう」と言ったところですが、このような状態になっている人ほど、十中八九「考えてしまう」もの。
人間の特性として、
という特性があります。
無責任な言い方をすると、「不安で仕方がないから、うまくいかない結果に対して何かしらの意味づけをしたい。」という心理が働くのです。
そうやって無理やり「意味づけられた」ものが「正しい」とは限りません。
むしろ、間違っている場合の方が多いでしょう。
その根拠として、「一本橋」をイメージしてください。
そうですね。「幅30㎝メートルで長さが2mくらいの板」としましょう。
その「一本板」を地面に置いた状態で「渡ってください。」と言われても、難なく渡り切れると思います。
しかし、その「一本板」をスカイツリーのてっぺん(634m)まで持っていったらどうでしょう。
「わたってください。」と、どんなに爽やかなイケメンに言われたとしても「いやいやいや・・・。」ってなりますよね。
「なぜ、渡れたものが渡れなくなってしまうのか?」というと、
なのです。
結果、地面に置いたときに渡れたものが、624mでは、渡れなくなってしまうのです。
この考え方は、「テンパっている人」にも共通です。
普段なら「何ともなく乗り越えられること」であっても、「失敗が続いてうまくいかないモードになっているとき」は、
「集中がありとあらゆるところに分散して、さらに失敗するモードに入っている可能性が高い」
のです。
だからこそ、「そのモードから抜け出すこと」が第一に考えるべきことであり、そのために「考えないという選択肢」が有効なのです。
ぜひとも、「もうだめだ。」と追い込まれている時こそ、「気分転換」をして「考えない」という選択肢をとってみてくださいね。
▼まとめ。
本記事では、「追い込まれたときこそ、あえて『考えない』方がよい!」という内容をまとめました。
人それぞれ、「気にすること」も違えば「キャパの広さ」も違います。
ぜひとも、普段から「自分」について理解を深め、追い込まれたときの「気分手間方法」もたくさん見つけておきましょう。
追い込まれたときは、「書くことで発散する」という方法も有効です。その書く場所として、こんな「サークル」はいかがでしょう。