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「退屈」がもつ、大切な「意味」とは。
最近、「強み」に関してひたすら調べていたJUNです。
不思議なもので、何かを調べているとその反対側も気になってくるもの。
ということで、本日は「ネガティブ感情」の記事。
「ネガティブ」の中の「退屈」という感情についてご紹介したいと思います。
▶「退屈」があなたに教えてくれること。
あなたが「退屈」を感じたときはいつですか?
自分自身にこの質問をしたときに、不思議と思い出されたのは自分が小学生の頃の夏休み。
もちろん、「休みが最高!」と思っていた小学生だったのですが、休んだら休んだで「退屈」という感情と向き合うことになるのでした。
どちらかといえば「ネガティブグループ」に入れられてしまう「退屈さん」ですが、よくないことだらけではありません。
「退屈」になった場面を思い出してもらった人は、
「『退屈』を感じてからどうしたか?」
まで思い出してみてください。
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さて、あなたは、「退屈」を感じてからどうしましたか。
ちなみに、小学生時代の僕は、手つかずだった夏休みの宿題をやり始めたり、一度読破した本を読み始めたりしました。
きっとあなたも「退屈から逃れようと何かしらの行動をした。」のではないでしょうか。
ここに「退屈」という感情の価値が2つ隠されています。
1つ目は、言わずもがなですが、
「『退屈』があるからこそ、何かしらの行動に結びつく。」
ということです。
「あまりにも暇だから、しゃーない、あれやるか。」みたいな感じ。しぶしぶでも、何かしらの行動に移ることができます。
もう1つのポイントは、
「自分ってこういうときに退屈さを感じるんだなぁ。」
と、自分自身に気づくということです。
「自分自身に対して詳しくなる。」ことは人生を充実させる必要項目ですよね。
だからこそ、「自分はこういう内容や状況において、退屈さを感じるんだ。」と分かっていることで、「退屈さ」未然に防止することができるでしょう。
カルガリー大学のピーター・トゥーイさんは、
「退屈というのは、機能をもったツール。」
と主張しています。
自分に対して「退屈」とサインを送ることで「現状に満足していない。」と気づくことができるのです。
そして、気づいたからこそ、「じゃあ、どうしようか?」と、次なるステージへ向けて進むことができるのです!
▶まとめ。
本記事では、「退屈サインを受け止めよう!」という内容を書きました。
このサインを書き留めて退屈リストなるものを作れば完璧。
あなたは、退屈を未然に防ぐだけではなく、より良い選択をする精度を上げることができるでしょう!
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