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【説得力で勝つ】見せかけの説得力を高める方法
人間は関係性の中で生きています。
その関係性を充実させることが、人生における幸福度を上げるコツ。
しかし、いつも人間関係がすんなり進んでいくとは限りません。
意見が対立したり、説得が必要になったりしますよね。
そんな時に役立つ情報をまとめました。
過去記事も含め5000文字越えとなっておりますので、目次から必要な部分だけ切り取ってご活用くださいませ。
▼説得力は「見た目」でつくる①
人間はあらゆることを第一印象で判断することは有名ですよね。
ものの1秒立たないうちに、「タイプかそうでないか」と判断されますし、「見るかスルーか」を判断する基準もサムネイルが握っている。
だからこそYouTuberは、サムネイルに心血を注ぐのでしょう。
御多分に洩れず「仕事ができるかどうか」、「説得力があるかどうか」も0.2秒ほどで見抜かれます。
だからこそ「内容を説明させてもらえれば…」とか「1回お試しいただければ…」というじっくり作戦に持ち込むことを戦略としていてはだめ。
だって、第一印象で✖をくらっていたら、説明を聞くとかお試し体験までたどり着けない訳ですよ。
では、「どのような印象を作り出すことが得策なのか?」が気になるところ。
まずは、ざっくり見た目について紹介します。
コンピューターを使ってモデル制作をしたところ、
「平均よりも丸みに乏しく、頬骨が高くせり出し、顎ががっしりとしていて、眉毛と目との距離が狭い顏」
と、答えが導き出されました。
ちなみに、男女共にです。
ちなみにちなみに、過去記事で「モテる顏」についてもまとめたのですが、「仕事ができる顏」と「モテる顏」は若干違うのかなぁ...というのが今のところの印象。
モテる顏はこちら👇
もうちょっとインプットが進んだら、「できる人を印象づける髪型」みたいな記事も追記していきますね。
▼説得力は「見た目」でつくる②
アメリカの大統領も務めたバラク・オバマさんは「ここぞ!という時は青いシャツと決めていた」なんて話、ありましたよね?
#きっと
人間の印象というのは、顏だけでなく「格好」や「立場」といった様々な要因で簡単に操られてしまいます。
このような特性を確かめた実験として、ミルグラム実験は欠かせません。
ミルグラム実験というのは、
「実験参加者がイエール大学の科学者に『電気ショックを流しなさい!』と指示されるがまま行動してしまった」
という実験。
電気ショックを被害者となったのは見ず知らずの人間でした。
少しずつ上がっていく電圧と共にもがき苦しむ声も悲痛なものとなっていったのです。
ただ、ご安心ください。
実際の電気は流れておらず、迫真の演技だったのですが、参加者はそんなこと知りません。
「もう止めてくれ!」と訴えてられているにもかかわらず、科学者の「やりなさい!これは大切な実験なんだ!」という説得に従って、多くの参加者が450ボルトという電圧MAXまで続けてしまったとか。
この実験から分かるように、ぼくたち人間は、
「『白衣』とか『聴診器』という『それっぽい物』とか『専門家』とか『科学者』という立場によって簡単に説得されてしまう」
ということ。
これを使いこなすのであれば「顏」、「格好」、「身に付けるもの」、「仕事場」などなど、自分の外見から環境まで「それっぽくする」ことが大切なのです。
▼説得力は「パートナー」がつくってくれる
ちょっと反則的なテクニックもご紹介しましょう。
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