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11/11第4期MSリーグ第12節振り返り

第一戦はお休み。
僕は自分から休みとは言ってないので、試合数の調整だろう。

第二戦。

東1局。
配牌は微妙。
ソーズの好形になるかどうか。

巡目も深くなってきたので、ドラ引いた時だけ行く形に。

ドラを引いた。
リャンカンリャンメン、これは行きたい。

終盤の仕掛けにオリ。
特に上家はソーズのホンイツだろう。
暗刻の南ですら切りたくない。

対面と上家のテンパイ。

一本場。
ドラドラの手だが雀頭がない。

456三色の一向聴まできたが、対面と下家の仕掛けに挟まれる。
対面はピンズ、下家はクイタンか?

対面のアガりに。

二本場。
サンマみたいな配牌である。
つまり、よろしくない。

イッツードラ1の一向聴まで来た。
そこに下家のリーチ。
6pチーのペン7pテンパイくらいなら狙いたい。

下家のアガりに。
7pは無かったか…

東2局。
配牌は良い方だ。

好形変化を見越しての5p残しだが、結局はカン4sテンパイ。

リーチ。
4679s引きの良形まで待つようなお上品な麻雀なんて打ったことがない。

上下の追っかけリーチが入るが、なんとか勝利。
2600(+2000)で悪くない収入。

東3局。
3人リーチを制して引いた親番としては寂しい手。

一向聴。
ドラ引きでもドラ待ちでもリーチに行く気だったが、対面のアガり。

東4局。
南対子だが役牌ではないし、微妙な手。

対面のリーチにオリ。
これをツモられる。

この試合では初の大物手。
対面が一歩抜ける。

南1局。
今度も役牌でない字牌が対子。
噛み合わない配牌が続く。

テンパイ。
ここはダマ。
下家の仕掛けがあり、点差も1000点さえ惜しい差。
ドラが出るとは思えないが、出たら出たでアガるし、ツモってハネマンでもいい。

上家のアガりに。
前の三色ドラドラといい、こういう高い手をアガれないのは辛い。

南2局。
バラバラである。

上家のアガり。
369sの受けも、3s9sが枯れてから出来ても困るというもの。

一本場。
高い手にはならなそうな感じがする。

一向聴まで来たが、親のリーチが入る。

これをチーして形式テンパイを取る。
トップとは最低限マンツモの10000点差にはいたい。
ここでノーテン罰符は避けたい。

結局はオリてノーテン。
対面もノーテンなので、まだマンツモの条件は残った。

二本場。
マンツモだと、リーヅモ赤裏になるか。

親のリーチにオリ。
そこへ下家のアガり。
ここに来て下家との3位争いという要素が入ってきた。

南3局。
役牌でない対子が3組という、面子手を作りづらい配牌。

なんとかチートイの一向聴まできたが、対面のアガり。
これでトップ狙いは厳しくなった。

オーラス。
ハネツモでも捲れない以上、ここは2位争いに焦点を絞る。

大分形になってきた。

上家のリーチが入り、対面の差し込み上等の8sを拾ってゲームセット。

「2位じゃダメなんですか?」というワードも通じなくなってきそうなものだが、2位じゃダメなポイント状況。
とはいえ、2位しか狙えないなら仕方ない。
途中まではトップが狙える試合ができただけでもよしとしよう。
結局、最後の一牌を掴めないやつは勝てないのだから。

半分以上を終えてこの状況。
ま、トップを取りに行くしかなくて、それは僕の意思でどうにかなるものではない以上、なるようにしかならないと思って割り切るしか無い。

トータルスタッツ
ポイント:-285.4pt(43位)
平均順位:2.83
和了率:17.0%
平均和了点:6968
放銃率:13.7%
平均放銃点:4961
立直率:25.6%
副露率:19.5%

「第4期MSリーグ レギュラーシーズン 個人成績表」より

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